横浜山下橋の渡辺釣船店は、東京湾でも数少ないルアー専用のタチウオ船を出している船宿。暑い夏の日差しが落ち着いてきた9月27日(水)、同宿のルアータチウオへ釣行してきました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 神崎美羽)
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大型魚ヒットも
船中でサイズアップしてきたころ、私の竿にも大きなアタリ。今までにない引きです。「ドラゴンか?」と期待に胸を躍らせて巻き上げると、まさかのエイでがっくり。その後もコンスタントにアタリがあり、14時に納竿となりました。
東京湾のタチウオを知り尽くす船長によると、タチウオはエサのイワシを追いかけて湾内を移動するそうで、今年は11月ごろまでは湾内を北上し、水深20m前後がポイントになるだろうとのこと。そして12月ごろに南下し始め、水深の深いポイントになると同時に、脂の乗った大きめのサイズが釣れるようになるそうです。
![東京湾ルアータチウオ船で本命好捕【渡辺釣船】水深17m前後の浅場で連発](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/10/20231020_kt2005.jpg)
一年を通していろいろな楽しさが味わえるタチウオ。まだしばらくは水深の浅いポイントで、比較的軽めのルアーを使うようなので、女性アングラーにはチャレンジしやすいと思います。
ガツンと引く東京湾の絶品タチウオをぜひ釣りに行ってみてください。
![東京湾ルアータチウオ船で本命好捕【渡辺釣船】水深17m前後の浅場で連発](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/10/20231020_kt2006.jpg)
<週刊つりニュース関東版 神崎美羽/TSURINEWS編>