三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。タチウオ狙いがドラゴンサイズ頭に絶好調。サワラキャスティングではメーターオーバーからサゴシサイズまで入れ食いでヒット。
(アイキャッチ画像提供:勝丸)
大翔丸
三重県津市にある津港出船の大翔丸では9月16日、キャスティングでサワラやハマチ、シイラがコンスタントにヒット。サワラ級は食えばメーターオーバーとサイズが魅力だった。サワラはサゴシ、ヤナギ、サワラと各サイズが釣れているが、特大サワラを狙うなら今が攻めどきだ。
ひろまる
三重県四日市市にある磯津漁港出船のひろまるでは9月18日、キャスティング午前便ではメーターオーバー交じりでサワラとサゴシが連発し全員安打を達成。また、15日も良型のサワラがキャッチされ、キスを食っていた。表層に気配がなくても、ボトムで捕食しているケースも多いので、根気よく攻めることが大切だ。
大悟郎丸
三重県四日市市にある磯津漁港から出船している大悟郎丸では9月13日、サワラキャスティングで出船し、良型サワラ5匹のほかサゴシ多数をゲット。磯津沖ではサワラの釣果が上昇中。本番はこれから。なお、同船では秋が深まればワタリガニのカゴ漁体験も乗合で開始予定詳しくは問合せを。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、ハタゲームがまだまだ好調継続。シロアマダイやマダイ、イトヨリの他、マハタの釣果もちらほら。まずまずサイズのアジも上がっており、尾鷲湾は活気に満ちあふれてきたようだ。
なぎさ丸
三重県・南伊勢町相賀浦のなぎさ丸では13日、3人で中深海に出撃。本命オニカサゴは38cmまでを5匹、27cm以下の小型は8匹。他に巨大ウッカリカサゴやアマダイ、キダイなども交じった。
如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では9月17日、テンヤやジギングでタチウオがコンスタントにヒット、タイラバでは50cm超のマダイも。また、16日は絶好調で、タイラバで59cm頭にマダイ25匹、タチウオ多数、良型アオハタを頭に根魚もポツポツ交じって爆釣だった。
幸盛丸
三重県志摩市阿児町安乗の幸盛丸では17日、ヒラメ狙いで出船し、泳がせ釣りで船中16匹。サオ頭は4匹。他にマハタ、オオモンハタ、キジハタ、カサゴなどのゲストも多数上がった。
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では17日、テンヤタチウオで出船。開始早々アタリ連発。ドラゴン級の大型は少なかったようだが、土産には十分な釣果となったようだ。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では18日、タテ釣りで出船。沖のポイントへ直行し、大ハマチ~ワラサ、さらにホウキハタ、キジハタなど高級根魚も続々。魚勘丸では湾内タチウオへも出船中。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎港から出船中の第八幸丸では17日、午後便のタテ釣りで出船。この日もベイトのアジを確保して、ツバス(イナダ)からハマチ級までが好食いで、3人ながら十分の釣果となった。
勝丸
三重県鳥羽市国崎港から出船中の勝丸では17日、午前便のタチウオ狙いで出船。絶好調のタチウオだが、この日もドラゴン級を筆頭に良型が続々ヒット。数も型も最高潮。テンヤでもテンビンでも狙えるぞ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>