東京湾剣崎沖では、夏から秋にかけてのビッグイベント・ワラサ釣りが始まった。引きが抜群に強く、ビギナーでも比較的簡単に釣れるのが人気の所以だ。早い年には7月ごろから釣れ始まることもあるが、今年はまだ本番突入には至っていない。それでも潮の加減ひとつで、スイッチが入れば爆釣間違いなし。反応の多さからも、まさにXデーは秒読み段階に入っているようだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年)
ワラサとマダイ豪華二本立て
ワラサは3~4kg級だが、マダイは1kgちょっとが主体。ときに3、4kg級も交じるというので油断は禁物だ。
当日の最大は右舷胴の間の尾高さんが釣った1.8kg。ワラサはアタらなかったが、まずまずのマダイで満足したようだ。
最終釣果
13時に沖上がり。ワラサは高杉さんと私が2尾、マダイは藤田さんと高杉さんが2尾。
少し物足りない数字だったが、ワラサはこれからが本番。トップは2ケタ、船中50~60尾といった日が来るのはもうすぐ。同時にマダイが狙えるとあっては、まさに豪華二本立て。どちらも満足のいく釣りが楽しめそうだ。
<週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年/TSURINEWS編>