カーティスクリークで35cm尺上ヤマメと対面【北海道】自己記録更新に雄叫び

カーティスクリークで35cm尺上ヤマメと対面【北海道】自己記録更新に雄叫び

6月のヤマメ解禁以来、今年キャッチしたヤマメ最大サイズは27cm。尺クラスのヤマメは北海道では中々お目にかかれないためこのサイズでも十分満足できるのですが、7 月に一度尺ヤマメに遭遇してからというものやはり尺ヤマメを狙いたいという思いが強くなってきていました。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター小峠龍英)

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小峠龍英

少年時代より雑魚釣りからバスフィッシングなど様々な釣りに親しみ、北海道移住をきっかけにトラウトフィッシングに傾倒。4月から川が凍るまで時間を作っては足繁くフィールドに通っています。

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トラウト ルアー&フライ

35cm尺上ヤマメに興奮

大きく弧を描くロッドにジリジリと鳴り響くドラグ。今までヤマメにここまでラインを引き出された事はなく全くの想定外の大物。絶対にバラすまいと慎重にやりとりしてネットイン。恐らく今まで渓流釣りをしてきて1番慎重だったと思います (笑)。ネットに横たわったそのヤマメを見て「YOOOOOO!!」と思わず叫びました。

カーティスクリークで35cm尺上ヤマメと対面【北海道】自己記録更新に雄叫び歓喜の35cmヤマメヒット(提供:TSURINEWSライター小峠龍英)

そのヤマメはやや金色がかった体色に紅い尾鰭と鼻が落ちた鮭のような尖った顔つきの完璧な雄ヤマメでした。メジャーを当てるとサイズはなんと35cm。それまでの筆者の自己記録32cmを大きく引き離す大記録です。

手早く撮影してヤマメをリリースするとまるでかき消えるかのよう一瞬で姿が見えなくなりました。今にして思えばあの体色は川底の色にに溶け込むためのものであそこまで大きくなるまで多くの危険を回避出来た理由かもしれません。

恐らく今後も破れない大記録

この川沿いには林道などなく、帰りは川通しで下るほかありません。ジリジリと焼くような暑さの中での帰路でも達成感に満たされた歩みは軽いものでした。

尺ヤマメというただでさえ難しいターゲットで35cmというサイズは大記録。これを更新するには40cmに迫る超大物を手にしない限り難しいでしょう。

<小峠龍英/TSURINEWSライター>