響灘エリアから沖釣り最新釣果情報が入った。落とし込みや泳がせが好調。イカの泳がせ釣りではアラ12kg、落とし込みでは90cmのヒラマサなど大物が浮上している。ほか沖五目ではレンコダイ、根魚など多彩な魚種でクーラー満タンに、一つテンヤでは良型イシダイなども登場した。
(アイキャッチ画像提供:胡百)
第二宮一丸
8月26日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。エサ付きがいい時間帯もあり、カンパチ3.7~2.5kg、ヒラメ2.7kg、ヤズ、アコウ、アカイサキ、アラカブなどが上がった。船長は「日によってムラがあります。今後、水温が下がってくれば期待できます」と話している。
勇正丸・DREAM
8月23日、福岡県宗像市・大島の勇正丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、志免町から釣行した川上さんは中学生の孫と釣りを楽しみ、レンコとアオナの入れ食いを心ゆくまで堪能し、大型クーラーを満タンに埋めてみせた。高級魚で豪華土産ができ、大満足だったようだ。
千春丸&蛭子丸
8月27日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で芦屋沖へ落とし込みで出船した川村さんはヒラメ3kgほか青物、マダイなど交えて好ヒットで土産を確保。また、夜焚きイカは大中小型サイズ交え期待。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚など。タイラバではマダイ、根魚など期待。落とし込み、夜イカ、タイラバ、SLJなど各種出船予約受け付け中。
星龍丸
8月27日、落とし込みで芦屋沖に出船した福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸によれば、イワシの付きも良く、トップ釣果は青物6尾、マダイ、ヒラメ、アコウなど多彩に好ヒット。当日は八幡西区の三戸さん(写真左)がヒラマサ90cm、行橋市の餅田さん(写真右)がヒラマサ91cmとナイスサイズを仕留めて釣果を見せてくれた。活発化しだした落とし込み、好調続いており出船予約受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
第一ゆひな丸
8月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が博多湾内タチウオ釣りに出船し、ドラゴンサイズ交じりで数キャッチ。どらごんと2隻体制で出船しており、これから近海ジギングやタイラバにも出船。
朝日丸
8月28日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸(地島)が玄界灘の沖五目釣りに出船。船中ではアマダイこそ上がらなかったものの、レンコ1人30~50尾、アオナ2kg頭に35尾、タカバ2尾、アコウ1尾、イトヨリ30尾交え好土産ができ、クーラーも満タンに埋まっている。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
大福丸
8月27日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸(地島)がリレー船で玄界灘に出船。アジ泳がせ釣りではアオナ1~2kg8尾、アコウ1・5kg2尾、タカバ2・5kgなど。沖五目釣りではレンコ、イトヨリ、アラカブなど交え各釣りで好土産ができた。
四季丸
8月27日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、ひとつテンヤのマダイ釣りで周防灘に出船。潮動かずマダイは小型が多い。イシダイを狙うと大型イシダイやアコウなど好ヒット。写真の安藤さんは大型イシダイを2連続でゲット。水温下がってくれば活気づいてくるので楽しみだ。最新釣果はFacebookにて更新中。
胡百
8月27日、北九州市小倉港の胡百(こもも)は響灘に夜焚きイカとイカの泳がせ釣りに出船。イカ好調で数釣れる日が続いている。泳がせ釣りではご覧のアラ12kgが浮上した。今後も好釣果が期待できる。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>