真夏のエリアトラウト釣行は模擬試合で仲間と楽しむが吉【千早川マス釣り場】

真夏のエリアトラウト釣行は模擬試合で仲間と楽しむが吉【千早川マス釣り場】

昨日は台風が近畿を直撃して甚大な被害が出たところもあったようだが、私の住む地域はこれといって大きな被害も無く、夏休み残り1日をどう過ごすかを考えていた。どうせなら釣りに行きたいが海は大荒れの後で釣りにもならないだろうし、エリアであるならば大丈夫かと考えて午前中より自宅からほど近い千早川マス釣り場へ釣行を計画した。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

アバター画像
福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

×閉じる

トラウト ルアー&フライ

夕方に10分×3本の模擬試合

放流狩りが終わり少し休憩しようとレストハウスに行く途中でお知り合いの方が2名おられて少しご挨拶。やはり上池も激渋のようで、お昼からの来場でまだ10匹も釣れていないとのこと。

休憩後に下池へ戻ろうとするところで「模擬戦しませんか?」のお誘い。今年の2月以来の試合形式なので喜んで参加させてもらうことに。

ルールは、釣りビジョンが主催するエリアトラウトの大会「トラウトキング選手権」に準じて行った。針掛かりしたら「ヒット」のコールをする。エラより前に針掛かりしていればOK、ネットのリングを魚体が通過すれば1匹のカウントのルールとなる。3人並んで1か所10分で時計回りに3か所回って総匹数の多い人が勝ちとなる。

この試合形式で釣りをすると知り合い同士でも実に緊張する。本当に実力を試されることになる。メンタル・フィジカルなど全てのバランスが大事と気づかされる。

1ローテ目の中盤にクランクでヒットするものの、ネットインをミスして先制点を逃し、最後の3ローテ目でやっと1匹をゲット。その間にそれぞれ3匹と1匹をゲットされて結果負けに…。久し振りの試合の雰囲気に刺激を貰った。試合後はそろってコーヒーブレイクへ。

真夏のエリアトラウト釣行は模擬試合で仲間と楽しむが吉【千早川マス釣り場】模擬試合終了後のコーヒーブレイク(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

夏休み最後の釣行も楽しめた

試合の緊張感から解放され色々お話をした後はラストスパートの釣りへ。終了間際は今まで反応がイマイチであったミノーで4連発するなど夕方らしい展開があり最後まで楽しめた。さぁ明日より仕事。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。

<福岡崇史/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
千早川マス釣り場