魚に見えない!?で話題の「魚に見えないピンクフロロ」。高分子量フロロカーボン100%の高強度ハリスで大物とのガチ勝負も安心。デュエルフィールドスタッフの中山裕敦さんが広島湾の沖磯で夏チヌをウキフカセ釣りで狙う。エサ取りの猛攻覚悟の時期をいかに突破するのか。魚に見えないピンクラインで夏磯を攻略。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)
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TGピースマスター遠投
その名の通り遠投が効くモデル。中山さんは「3Bが一番なじみがいい。サオ1本半までを狙った場合、重すぎず軽すぎない」と話す。
L3BからL00に付け替えていた。その理由は、つけエをネリエに替えてウキの浮力を利用して、じわじわと沈むように調節していた。
カラーはピースグリーン、シャイニングオレンジの2色。
サイズはMとLがあり、-0、00、0、G5、G2、B、2B、3B、1.0がある。
TGウェーブマスター
くせがない非常に使いやすい超スタンダードフカセウキ。中山さんは「涙型の感度のいいウキ」と話す。その感度を重視して、エサ取りの層をL1.0を使用して突破した。
カラーは、つや消しオレンジ(上部のみ)。
サイズはSが0、G2、B、B2、3B、Mが0、G2、B、2B、3B、MLが0、G2、B、2B、3B、Lが0、G2、B、2B、3B、1.0がある。
TGパワーノットサルカン
ミチイトとハリスの結束部はTGパワーノットサルカンを使用。ラインに近い比重設定の樹脂製サルカンで、直結仕掛けのような仕掛けが可能。結束強度は金属サルカンの15%、直結仕掛けの30%アップ。サイズはS、M、Tの3種類。
アーマードF+プロ
ウルトラPE×フロロカーボン×シリコンで構成されたコーティングライン。適度なハリとコシがあり、飛距離・強度・感度・耐久性を向上した究極モデル。
上潮が滑っている時や強風にラインが干渉する状況下で、サオ先を海面に刺してライン自体を海中に沈めてリールを巻くと、ウキからラインが沈む。ライン修正がしやすくエサからサオ先が一直線になり、アタリが取りやすくなるため。
カラーはゴールデンイエロー。巻き量が150m。サイズが0.06号、0.08号、0.1号、0.2号、0.3号、0.4号、0.6号、0.8号、1.0号。
H.D.カーボンプロ100S
中ハリスで使用したH.D.カーボンプロ100Sは、漁業者のために専用設計された高強度・高耐久フロロカーボンテグス。クリアーカラー。
サイズは0.8号、1号、1.25号、1.5号、1.75号、2号、2.5号、3号、4号、5号、6号、7号、8号、10号。
スレた魚も効果絶大
ピンクフロロは魚に警戒心を与えることがなく、特にスレた魚や大物に効果が絶大。チヌ釣り激戦区の広島湾で、しかも高水温・エサ取りが海面で乱舞するほどのタフコンディションとなったが、群がるエサ取りの中から見事に狙いのチヌを引き出した。
<週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄/TSURINEWS編>
弁天島