大潮でアジやサッパが釣れることを期待して、7月3日は三重県鈴鹿市の白子漁港釣り桟橋へ出かけた。当日は、サッパの顔は見られなかったが、サビキ御三家の小型のカマス、アジ、サバと数釣りを満喫した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
サバの引きも堪能
少しの間、食いが止まっても、また回遊してくるとアタリは復活。豆アジの10cm以下はリリースしていく。
ブルブルのアタリでサオを上げると、ギューンと仕掛けが走りだして小型のサバがヒット。サバがダブルヒットすると強い引きを楽しませてくれた。
時間がたつにつれて釣り人が増え釣り桟橋は大にぎわいだ。でも太陽が高くなって日差しが強くなると、アタリが少しずつ少なくなってきた。午前5時を過ぎるとポツリポツリのヒットになってしまったが、十分満足して6時にサオを納めた。
サビキ御三家数釣り満喫
サッパの顔は見られなかったが、カマス12~19cm52匹、アジ11~12cm29匹、サバ13~16cm8匹で合計89匹の3魚種大漁。小型ばかりだが数釣りを満喫した。夏休みには手軽に誰でも簡単に釣れるサビキ釣りを楽しもう。
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
白子漁港釣り桟橋