神奈川県茅ヶ崎の象徴である烏帽子岩。その群礁の一角・沖のトサカという沖磯へイシダイ狙いで釣行してきた。当日の釣果は、筆者にはゲストのアカハタ、釣友は見事本命2.2kgイシダイゲット！夏磯に向けて、釣行の参考にしてほしい。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆）
TSURINEWS編集部
2023年7月30日
本命2.2kgイシダイ浮上！
その数分後、「きたー」の掛け声で、加藤さんの4号磯竿が弧を描く。鋭い突っ込みがあるので、イシダイと確信。慎重にいなして51cm2.2kgのメスをタモに収めた。
加藤さんに2.2kgイシダイ（提供：週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆）しかし、これからというときに南西風が強まり、11時半に撤収の船が到着。後ろ髪を引かれる思いで、船に乗り込んだ。
タカベ泳がせも面白い
港に戻ると、橋本さんが朝イチにサビキ仕掛けでタカベや豆アジを釣り、それをエサにして良型カンパチをゲット。
橋本さんは泳がせでカンパチ（提供：週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆）前週には、タカベエサでヒラスズキを3尾釣り上げたとのこと。今年は、食べて美味しいタカベがたくさんいるようだ。それを泳がせての青物狙い、そしてイシダイ、サナギエサでのクロダイと、夏磯に向けて茅ヶ崎沖磯から目が離せない。
＜週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年7月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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