C.O.F.I主催の「手長エビ釣り教室」が7月2日(日)に開催された。初めてのポイントで苦戦したが、現地で食べたテナガエビの唐揚げは最高だった。C.O.F.Iのイベント情報などを確認できるHPも併せて紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
2本竿でスタート
妻のタックルをセットしてから、筆者は赤虫をエサに2本竿で挑むことにした。しかし根掛りを連発。慣れないポイントでむやみに複数竿を出すべきではないと反省。
竿を1本に絞り足元を丹念に探ると遂にヒット。無事に本命をゲット出来て一安心。
妻は初めてのテナガエビ釣りと言うこともあり、ウキ下の調整やアワセのタイミングなどに戸惑うものの遂に本命をキャッチして嬉しそうだ。
筆者はさらにテナガエビの小気味よいキックバックの感覚を楽しみながら追釣。釣れたのはハサミの長いオスのテナガエビで嬉しさ倍増。その後もポツポツと釣れ続ける。
テナガエビをその場で揚げる
土井(道)さんが先日釣ったというテナガエビを揚げだしたので、一旦釣りを中断。
揚げたてのテナガエビの唐揚げを頂くと、カリッと揚がったそれはまさに絶品。話を聞くと下処理もとても丁寧にされたようで、臭みも全く感じる事はなく、今まで食べた小エビの唐揚げの中で一番美味しく感じた。
唐揚げ&焼きそば作りをスタート
テナガエビの唐揚げが作り終わると、今度は筆者と妻は自分達が持ち込んだ食材で料理を開始する。鶏肉は市販の唐揚げ粉を使用した唐揚げにして、他に焼きそばも作った。
釣りはもちろん楽しいが、屋外で作る料理もバーベキューのようで、とても楽しい。