福岡・宗像の神湊港から第二成幸丸でイサキ五目釣りに行って来た。釣行当日は、途中から海が荒れてきて正午納竿で早上がりとなったが、合計67尾のイサキをゲット。51cm超特大イサキも登場した釣行の模様をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・伊藤隆介)
第二成幸丸でイサキ五目釣り
6月上旬、福岡・宗像の神湊港から第二成幸丸でイサキ五目釣りに行って来た。
午前5時に出船、ポイントまでは1時間ほどで到着した。仕掛けの準備をしたところで船長からの合図でスタート。
一発目に51cm超特大イサキ!
当日のタナは浅めの35m。指示ダナに入ったらサオをゆっくり大きくシャクって、ゆっくり下げてアタリを待つ。グッとサオ先が押さえ込まれた。しっかりフッキングし、さらに追い食いさせる。もう1回グッと入ったので、ゆっくり上げてくると一発目から51cmの超特大イサキ!
その後も1流しごとに1~3尾のペースで釣れていきながら、しばしば大物イサキが2、3尾ハリ掛かりするとハリスを飛ばされるほど。仕掛けはハリス4号と5号の2種類は必要だ。
また、船長からの指示ダナをしっかり守り、リールのカウンターで見るよりもPEラインラインの色で数えた方が確実だと思う。
次第にウリ坊サイズが多くなって来たので少しポイント移動し、ここでも良いサイズが1流しで1~3尾のペースで釣れ続けた。
満タン釣果で早上がり
お昼に近づき、海が荒れてきたので正午納竿で早上がりとなったが、終わってみれば67尾とまずまずの釣果だった。
梅雨(つゆ)に入って真子、白子がパンパンになり脂もびっしり乗った玄海のイサキは今が最高の時期!みなさんも釣行されてみては。
<週刊つりニュース西部版APC・伊藤隆介/TSURINEWS編>