第42回のテーマは「流れ川で宙のヒゲセット」。触るのに落とさない時の特効薬はタナのエレベーター。それは流れ川であっても有効だった。
(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース編集部 関口)
10枚追釣して納竿
1枚釣ると触りがなくなり、打ち返していると触りが復活。そこからすぐにアタれば理想だが、落とさない時はタナを上下させる。この繰り返しで、15時までに30~36cmを10枚追釣して納竿。
朝のドボン釣りと合わせて15枚なら、この川では大釣りと言ってもいいだろう。
まだやれそうだけど、今日(5月18日)はヤバいくらい暑いからこのくらいにしよう。
「そうですね。いつもはもっと短時間の釣りですから、今日は十分楽しませてもらいました。関口さんからの〝いじめ〟もなかったですし(笑)」
たまにはね。と言うよりも今回ばかりは吉田を見直したよ(笑)。流れ川でもやりようによっては宙で釣れる。これは新しい発見だったからね。まあ、自分でやれって言われたら尻込みしそうな流れではあったけどね。
「流れ川では何と言っても打ち返しのリズムです。忙しい釣りにはなってしまいますが、機会があればぜひ皆さんにも試してもらいたいですね」
次回は「クリアレイクで大型に挑戦」です。
<週刊へらニュース編集部 関口/TSURINEWS編>