大阪湾奥、初冬~春の釣りを盛り上げてくれたメバリングが、そろそろ終わりかけている。梅雨メバルもぎりぎりという時期の6月12日にこの文章を書いている。おそらく記事が公開される頃には終了しているだろう。総括という意味でも、メバルの動きを綴っておく。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
個人的発見は「真冬のボトム」
1月あたりのパターンとして、真冬のボトムで大型メバルという釣り方を見つけることができた。ただ、私が打ったのはせいぜい3m程度の浅場。今後研究の必要がある。そのためには、重いものを打てるニューロッドが必要。来季はメバリングが忙しくなってきそうだ。
真冬のボトムで大きなメバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)それにしても台風は本当に嫌だったな……これも自然相手の遊びならではだが。ところでこの冬、「どうしたの?」と心配になるくらいカサゴが釣れていない。個体数減なのか。
<井上海生/TSURINEWSライター>
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