初夏の遠州灘でヒラメ狙い。今年は、記憶にないくらい低調なシーズンの様相だが、もうそろそろ釣果が上向いてくるだろうと期待して、静岡県磐田市の福田海岸へ5月中旬に釣行してきた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
2度目のチャンスで見事本命
厳しい状況のなかでのチャンスをモノにすることができず、肩を落としながらキャストを再開した数投目で再びヒット。次は絶対にキャッチしたいと慎重に寄せてくると、波間に尾の付け根にフッキングしているヒラメが確認できた。
広い海で掛かってくれてありがとうと思いながらランディングしたのは、40cmクラスと小型ではあったが、釣果が少ない時期の貴重な1匹を手に記念撮影となった。
時合い到来と期待したが、反応は続かず風が強くなってきたため、日没前にこの日の釣行を終えた。
今後の釣況
5月中旬でも釣果情報が少ない遠州灘のサーフだが、今後はマゴチの釣果が上向きヒラメも期待できると思う。暑さが厳しくなる夏まで、楽しんでみたいと考えている。
<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>
福田海岸