キス投げ釣りで18cm頭に「つ抜け」釣果【福井】良型は岩礁エリアでヒット

海釣り 投釣り

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気比の松原で投げキス釣り

夜中の0時に釣り場に着くなり、ヘッドライトをつけてサオ出し。時折「さぶさぶ～～～」と車へ暖を取りに来ては浜へ戻る。気比の松原は駐車場からすぐに浜へ出られるので便利だ。

私は潮が動きだす時間までぐっすり寝てから、朝マヅメを狙って中原氏の所へ行く。近くにトイレもあるので、長時間浜にいられるように済ませておくのも忘れない。干潮が午前6時49分なので、まずは上げ下げを狙う。浜にはかなりの釣り人たち。ゴールデンウィークのにぎわいらしい。

まずは6時前に中原氏にまずまずの良型がくる。3～4色ぐらいの距離だ。続いて2～3色の私にサビハゼ、フグ、ヒトデ、アイナメと本命でないものが顔を出す。やっとピンギスが掛かった時は、すでに5目達成だった。

混雑で移動を決意

まだ季節的に水温が低いため、活性が悪く拾い釣り。きてもピンギスが交じってしまうので、リリースも多い。他の釣り人からすると、なぜあそこは釣れるのだろうと思うのか、前や後ろや横から投げ始める人が出てくるようになる。はっきり言って危ない！

投げ釣りは鉛を飛ばして投げるので、事故が起きてからでは遅い。さすがにすぐ後ろにテントまで張って釣りを始める家族が現れた時は、「もう移動しよう」と中原氏とサオを片付けてしまった。リリース込みで2人でツ抜けは達成していたので、十分キスには遊んでもらった。

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