産卵が絡む春アジを、そろそろ狙いに行こうと計画したのだが、少し遅すぎたようであまり状況はかんばしくない。ただ、産卵期は熊本・天草でも段々と北上してるようで、前回松島周辺で反応があったので5月1日に釣行してきた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・花田浩晃)
中の橋(3号橋)でアジング
今回、入ったのは天草5橋の中の橋・3号橋下の瀬戸ポイント、まだ潮位が高いがウェーディングし釣座にてタックルをセットする。
当日のタックル
当日のタックルは、MキャロL-9.5gに1.5inワームをセットした。
下げ潮で潮目が遠いが単発でボイルしている。ボイルの仕方からアジのようだ。ボイルがあった方にフルキャストし着水と同時にスローリトリーブしたまにアクションを入れて食わせの間を入れる。
明暗付近でコツッと弱いアタリがあり、アワせるとヒット。スピードがあり魚の引きよりアジと分かる。慎重にバラさないようにランディングしたのは23cmのアジ。
再びキャストし、同様に誘うとまた明暗でひったくるアタリがありヒット。よしよしと思った矢先にバラしてしまった。
ボイルのタイミングでアジヒット
その後、しばらく同様にキャストして誘うが反応がない。なぜだと思っていたらボイルが見当たらない。時合いが終わったかと思って10分ほどたつとまた単発ボイルが見られたのでキャストするとヒット。今度はアタリにアワせたので喉にフッキングしてるはず。ゆっくりと寄せてキャッチ。22cmのアジだった。
当日の状況からみると群れはあまり入っておらず小さなベイトを追って回遊してるようで射程距離に入ったらアタる感じのようだ。
無駄にキャストせずにまたアタリがなくなったら待ちボイルが出たらキャストする感じで探っているとまたしばらくたってからヒット。これも20cmアップのアジだった。