10月9日（水）私が勤める釣具店のスタッフ吉田さん、石井さんと、FM横浜のDJ・井手大介さんの4人で、オリカラルアーの試釣のため神奈川県にある管理釣り場・フィッシングフィールド中津川へ釣行しました。
TSURINEWS編集部
2018年11月12日
放流で活性アップ
朝イチに田中さんが井手さんに、巻きスピードをレクチャーしていたのでコンスタントに掛けていました。
中層より上に魚が集まっているかと思いきや、ボトムを探るのが得意な吉田さんはバイブレーションを駆使し追釣。濁りがキツく、ショートバイトに悩まされることが多かったですが、8時半前に放流が入ったおかげで魚の活性が上がり、しっかりルアーに食ってくる魚が増えました。
魚に合わせレンジ変更
このあと、魚が水面から飛びだすライズがひん繁に見られるようになり、全体的に魚が浮いてくる時間もありました。水面に魚が見えるときはルアーを潜らせず、水面直下か、ルアーがギリギリ見えるくらいに潜らせるとヒット。
しかし、すぐにレンジが変わるので、同じ層を通し続けるのではなく、魚の見え具合で調整すると釣果が伸びました。
50cm超えも本日の釣果
渋い状況下でしたが、午前中いっぱいの釣行時間で私は20尾キャッチ。コラボルアーの6種類すべてで魚を掛けることができました。
管理釣り場で大事なのは、ルアーを通すレンジをキープすること。
クランクやミノーなどのプラグは動作がしやすいので、初心者やスプーンが苦手な人にお勧めです。
このルアーのみ使用で満足の釣果＜週刊つりニュース関東版 江成千鮎／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース関東版』2018年10月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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