釣りをしていると、大会のことを見聞きすることがあるかと思います。大会に参加したことがない方は、「敷居が高そう」「ルールが複雑そう」など、マイナスイメージが強いかもしれません。ただ、実際は気軽に参加できる大会がたくさんあるんです。初めての参加を躊躇している方や、まずはどんな感じか知りたいといった方のために、磯釣り大会を解説します。
多賀 英二
フカセ釣りメインでやっています。ターゲットはクロ、チヌ、タイです。山口県は北部、西部の磯や波止、大分、長崎、鹿児島など幅広くフィールドに足を運んでいます。釣り場であった際は、情報交換しましょう。国産ラインメーカーfathomのフィールドモニターとしても活動しています。
磯釣り大会参加の感想
釣り人との交流も楽しもう実際にメーカーの大会に出た時ですが、同じ瀬に上がった人とのコミュニケーションが印象に残っています。たまたまその方が大会開催エリアの常連だったこともあり、瀬の名前やポイント等色々教えてもらうことが出来ました。
リアルでためになる沢山の情報をもらえたことは非常に貴重でした。どれだけWEBで検索しても見つけることが出来ない情報ばかりです。
また、閉会式でお楽しみ抽選があったりと、釣り以外でも楽しめる事が沢山ありました。
大会の楽しみ方
是非一度大会に出てみてはいかがだろうか大会の楽しさはなんとゆっても、勝負することではないでしょうか。限られた時間、公平なルールのもとで行われるので微妙な釣果の差が勝敗を左右します。
結果発表まで、普段味わえないワクワク感があります。魚種や検量に出す魚の数などが決められているので、どんな戦略で攻めるかなど考えるのも楽しみの１つだとおもいます。それで良い釣果に恵まれた時は、嬉しさが増すとともに自分の釣りに自信が持てます。
たくさんの方が参加されるのでコミュニケーションを取る場としてもよい機会です。どんな仕掛けや釣れた時のポイントなど情報交換し、技術アップにも繋がると思います。
興味がある方は是非一度気軽に参加してみてはいかかでしょう？
＜多賀 英二 ／TSURINEWS編・WEBライター＞
