毎年恒例となっている潮干狩り。4月6日、愛知県田原市小中山海岸にて、潮干狩り初挑戦の友人と規定量一杯のアサリが採れた様子をお伝えしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター永井航)
帰路に砂抜きを
帰る時も砂抜きをしておきたい。釣り人なら持っているであろうクーラーやバッカンなどを用いてできるだけ貝を一段になるように並べ海水を入れておこう。そのまま3時間もやればほとんど砂は抜けているため、当日の夕食で食べられるだろう。
酒蒸しやパスタに
家に帰りすぐに夕食。大型クーラーに並べて持って帰ってきていたのが、それでも一段にできないくらいのアサリの数。まずは贅沢に大型をピックアップし酒蒸し。続いて先ほど買った春キャベツとアサリでパスタで頂いた。いずれも非常に美味。アサリの旨みが口いっぱいに広がり幸せな気分になる。春キャベツも甘みが強く、アサリとの相性もGOOD。
デザートは買ったイチゴ。こちらも酸味が少なく非常に美味だった。疲れた体に染みる甘さにあっという間に平らげてしまった。また翌朝は、アサリご飯と味噌汁を作ってアサリフルコースを堪能。友人も満足で帰路についた。
アサリやハマグリといえば春のイメージだが夏まで続く潮干狩り場も多くあるため、是非訪れてもらいたい。ただ例年GW以降はなかなか取れないケースも多いため要注意だ。
<永井航/TSURINEWSライター>