沖ノ島沖で五目釣り
メンバーは4人(長坂一秀さん、岩倉隆司さん、白垣さん、私)だったが急に1人飛び入りがでて、それも香港の方(ダニエルさん)と言われ、釣りの指導をしてほしいとのこと。出港時間は午前5時。みなさんがそろったところで神湊港を出港となり私は船室で仮眠を取る。
エンジンがスローになったところで目が覚めると、そばには沖ノ島が見える。同船は探見丸(パーソナル魚探)システム対応で、船長が魚探で見ている魚影と同じものを私の探見丸でも見ることが出来る。
イサキやフエフキ系の魚が連発
1投目を入れて仕掛けを海底まで落とす。探見丸を見ると海底は平らなので、仕掛けを海底からゆっくり上げるとサオ先が海面に突き刺さる引きがでた。
途中でリールが止まりながらも、海面に上がって来たのは先バリに1kg級のアカイサキが掛かり、エダバリには900gのフエフキ系。ダニエルさんも1投目からアタリがでた。サオを持ってアワせ、引きも良く上がってきたのはフエフキ系のダブルだ。
良型クロも顔出し
私はタナを15m上げてマダイを狙うとすぐにアタり、上がってきたのは800g級のマダイ。船は移動しながら釣っていく。ここにきて最初にアタリがでたのが長坂さんで、1.5kg級のクロを釣り上げた。