4月になり、暖かくなってさまざまなターゲットを狙える季節が到来した。そんなこれからの春シーズンにハイシーズンを迎えるメバル釣り。なかでも近年流行のプラグ(ハードルアー)を用いたメバルプラッギングを今回は紹介できたらと思う。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・大宮好騎)
春のおすすめメバルプラグ
ここからは、メバルを釣るのにおすすめのメバルプラグの種類を紹介していく。
シンキングペンシルやI字系プラグ
メバルプラッギングの基本となるルアーだが、さまざまな小型シンキングペンシルが販売されている。表層攻略メインのため、最初はゆっくり巻いても沈みが遅いシンキングペンシルやI字系を使うといいだろう。
具体的には、ファイブコア・FCCワンダー45、ストーム・フラッタースティック、ブリーデン ミニマル50(I字系)など。
フローティングミノー
シンキングペンシルよりも細かな波動を出せることや、横風に強いことなどが特徴。トップ的な使い方や潜らせた後浮上させるなど、縦の動きも出せるものがオススメだ。
具体的にはH・A・Lゆびサック40F、Go-phish・カレッジ60FGP、ダイワ・夜霧Z42Fなど。
サスペンド~スローシンキングプラグ
沈めて使うことはないものの、表層で止めて漂わせておきたいときに使うプラグだ。ライズはするけどトップには出ない状況や、アミなどのプランクトンが湧いているときは非常に有効なルアーといえる。
具体的にはスミス・INXジェイドSW/S、SP、H・A・L・レイブン37deepSL‐S、ima・サスケ50SS、スミス・シラスミノー40Sなど。
トップウォータープラグ
ライズがなくても春は使用頻度が高い。海藻が水面付近まで伸びていることが季節的に多いので、表層ただ巻きで使うこともある。活性低めでも、浮かべておくだけで釣れることもあるので、必ず1つはタックルケースに忍ばせておきたい。
具体的にはスミス・メバペン、メバペンSP、タックルハウス・プラティSW、HMKL・ジョーダン50など。