クロダイフカセ釣りと、アオリイカ狙いエギングのどちらも大好物の筆者。春は、どちらの釣りも活発になる忙しい季節。今回は、二刀流の筆者ならではの春イカシーズン開幕を察知する方法を解説してみます。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)
2023年4月14日
乗っ込みクロダイと春イカ釣り
筆者にとって、春はとても忙しい季節です。乗っ込みのクロダイと、春イカ狙いのエギングが立てつづけにシーズンを迎えるため、チヌ竿を振った翌日にエギをシャクる状況も頻繁にあります。 クロダイと大型アオリイカの、2つの人気釣りターゲットを追いかけて休日も忙しくなりますが、好きな釣りとたくさん向き合える楽しい季節です。 クロダイ釣りとエギングでは、接点や共通点がないように思うかもしれません。しかし、両者の釣り方や考え方を掘り下げていくと、それぞれの釣り方や実釣中の思考に意外なほど共通点が多いのがわかってきます。エギングでキャッチしたアオリイカ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)
クロダイが春イカシーズンを教える?
過去数年に渡って、春は乗っ込みのクロダイと大型アオリイカの両方を狙ってきましたが、クロダイの行動と、アオリイカシーズンの開幕タイミングの関係性に気付かされました。 つまり、クロダイを釣りながら「これは、アオリイカの接岸がはじまるのでは?」と、おおよそ予測ができるのです。 エギングとは関係無さそうなクロダイが、アオリイカシーズンの開幕を知らせてくれるおもしろい感覚になります。エギポーチ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)
情報収集も大事
ほかにも、釣り仲間から教えてもらった情報や、ネットで収集した情報を活用してエギングタックルで釣行するか、それともフカセ釣りをするかを判断しています。エギングタックル(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)
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