福岡県から沖のルアー釣り最新釣果情報が入った。春のヒラマサシーズンが到来。毎週のように20kg超えのデカマサが登場しているが、今回は29.1kgとドリームサイズのデカマサがキャッチされた。乗っ込みマダイ狙いのタイラバも多彩なゲスト混じりで好釣果があがっている。
(アイキャッチ画像提供:優)
エル・クルーズ
4月4日、福岡市東区箱崎漁港からエル・クルーズが玄界灘のジギング・キャスティングで出船。1人でヒラマサを4尾、ブリ1尾をキャッチ。
エル・クルーズ
博多湾シーバスゲーム~タチウオ、近海ジギング・SLJなどバリエーション豊富なルアー船。釣り方レクチャーも的確で丁寧です。
PONTOS・幸雅丸
3月27日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS(ポントス)・幸雅丸は響灘にジギング、キャスティング、タイラバで出船。ヒラマサ8kg頭やブリ9kg頭に好ヒット。大型のラインブレイクも多発した。マダイ3kg級頭に順調。
写真の山口さんも好釣果を披露してくれた。春マサシーズン到来で今後も期待大だ。4月中旬から夜焚きイカ出船予定。予約受け付け中。
ポントス幸雅丸
九州の北部の玄界灘・響灘は、沖合に対馬海流が流れており、水深は100m以上。海底には岩場や砂地などの漁礁にめぐまれている。日本海流と対馬海流がぶつかりプランクトンが豊富に発生します。それをエサにする小魚が集まり、それを狙ってブリやヒラマサ、マダイ、根魚など多彩に集まります。この恵まれた海で釣りを堪能してください!
光生丸
3月11日、北九州市若松区・北湊の光生丸 がジギングで響灘へ出船、ヒラマサはアタってこない状況ながらも特大ブリ11kgが浮上。船中平均は7~8kgと大型揃いでキャッチし、ヤズは少なく腹パンのメタボなブリが目立ったとのこと。
ほか良型マダイ4kgなども上がり、こちらもよくアタってきたようだ。リリース多数しており、今後の釣果も期待大。
昭栄丸
3月22日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイ2・52kgをキャッチする人もおり、マダイは船中5尾。アオナやタカバ、アコウなども交じった。
桜ダイシーズンとなり、1~3kgがヒット中。イサキ狙いでズボ釣り、ウキ流しも出船。
SEASON
3月26日、福岡県糸島市船越港からSEASONが壱岐方面のタイラバ五目で出船。マダイ90cmオーバーと70cmオーバーがキャッチされて、アコウ、ホウボウなどが釣れている。
司丸
3月27日、福岡県新宮市新宮港から司丸が玄界灘のタイラバ、SLJに出船し、マダイ3尾にヒラメ2尾、ヤズ5尾、スズキ、イトヨリダイ、ホウボウ2尾、アオナ2尾、アコウなどの釣果。
大ダイ、大型ヒラメが交じっている桜ダイ狙いのシーズン、今後も期待大。
海遊丸
3月26日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。早朝は波が高い予報で午前8時に出船。船中でマダイ5kg頭に18尾、アオナ、オニオコゼ、ボッコが交じり、レンコダイは数土産。
幸風
3月29日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。6人でマダイが5kg頭に30尾、釣る人8尾。タカバ、アコウやレンコダイなどの土産も交じった。
桜ダイがヒットしており、船長も「今後もぼちぼちいいだろう」との見込み。
第一ゆひな丸
3月28日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘のタイラバでマダイ・根魚五目釣りに出船。
マダイは5~6kgクラスをキャッチして、ブリ8kgクラスも手中に。根魚は入れ食いしてボッコ1~1.5kg、アコウ、アオナ、アラカブなど魚種多彩に交じり土産も多かった。
テンビンイサキ釣りはイサキ40cmクラス頭に1人30尾くらい。これから抱卵イサキにも期待。
優
3月15日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船、デカマサラッシュの一日となっている。朝イチ、デカマサのバイトラッシュからスタート。16kg、16kg、15kg、14kg、10kgオーバーを数尾ゲット。
その中で14~16kgオーバーを一日の中で自己記録を2回更新する人も。中盤に良型サワラが交じり、その後もヒラマサ19kg、18kg、18kg、18kgオーバー、そして念願のドリームサイズ29.10kgが釣り上げられた。
<週刊つりニュース西部版/TSURINEWS編>