シーズン初期の茨城沖ヤリイカ釣りで良型中心18杯 水深90mで拾い釣り

シーズン初期の茨城沖ヤリイカ釣りで良型中心18杯 水深90mで拾い釣り

3月上旬、茨城県ひたちなか市・那珂湊マリーナからプライベート船で、今年初のヤリイカ釣りに出かけた筆者。大きな群れをなかなか見つけることができず、拾い釣りだったものの、良型中心に18杯と、シーズン初期としてはまずまずの釣果となった模様をレポートします。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター寺門義輝)

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寺門義輝

茨城、千葉を中心に釣りが大好きな小太りおやじです。我流がおおいですが経験値は高いです。正攻法でだめなときは参考に。

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船釣り イカ釣り

最後にアタリ復活

後半戦に巻き返しを図ってプラヅノを投入、時刻は9時45分。あと約二時間が勝負です。

イカ船団も縦長にばらけて群れを探るが・・・アタリがありません。風も出てきました。

底から上に広範囲を探るが反応が薄く、1杯しか追加がないまま時刻は11時に。

相方ともどもあきらめかけていたそのとき、待望のアタリが出始めました。相変わらず、単発で底の方ですが立て続けにヒット。12時までに5杯を追加して、18杯でフィニッシュとなりました。

後半はプラヅノの色を変えたりもしましたが、群れがいなかったので結果検証は次回に持ち越しです。イカ釣りは粘らず移動した方がよいようです。

シーズン初期の茨城沖ヤリイカ釣りで良型中心18杯 水深90mで拾い釣り後半に釣れたヤリイカ(提供:TSURINEWSライター寺門義輝)

今後に好期待

納得のいく結果ではなかったですが、春先のヤリイカとしてはサイズも大きく、4,5月の釣行に期待が持てます。

ここ2年ほど、茨城のヤリイカはイマイチでしたが、今年は一味違うかもしれません。来月にはさらに浅い場所に群れ到来で、サイズもアップしてくるはずです。今年は茨城沖のヤリイカが熱いです。

今年初のヤリイカは透明なうちにイカソウメンに。例年より甘味が強く旨味も抜群。やっぱりこの味は釣り人の特権です。

シーズン初期の茨城沖ヤリイカ釣りで良型中心18杯 水深90mで拾い釣り釣果の一部(提供:TSURINEWSライター寺門義輝)

<寺門義輝/TSURINEWSライター>