3月23日(木)、東京都北区、東京都板橋区に位置する浮間公園へ朝イチから3時間限定でコイ釣りに出掛けた。産卵期を意識して岸際に寄るコイを狙い、練りエサを使用した底べタ釣りで見事に4尾の大物に出会えた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
自己記録更新の85cm堂々浮上
先程のパターンは理想的展開だったが再度通用しそうな状況下である。迷うことはない!数メートル先のポイントで大きな波紋が出ていて仕掛けを入れるとチョン、チョン、ドーン!とウキが沈みアワセが決まった。
今度もかなり粘りがあるサカナで油断は許されない状況。慎重にやりとりを繰り返しつつ号数の上げたラインを信頼して4分ほどでネットインだ。今回も人が止まり計測すると『コイ釣り自己記録更新の85cm』である。
もはや目的以上の結果となり最高の気分に浸ってしまうが、同時にポイントは落ち着いたので休憩することにした。
しばらく場を休ませる
天気予報よりも早めに雨が降り出すが霧雨程度で止んだり降ったりで少し移動した岸際ではフナもたくさん確認できた。
しばらくみているとヤル気がありそうなコイも数尾確認できたのでコレはまだ狙えると判断。明らかに勝負になる状況なので迷わずに3尾目を狙うことにした。
大物ハットトリック達成
今度はなかなか簡単にはいかず掛けられるようなアタリはでない。しばらく反応もないので岸よりにエサを入れるよりは数メートル沖でエサを打ち返していくことに。
すると1時間後、チョイチョイと動く反応の数秒後にゆっくりとウキが沈んでいきアワセを入れると乗った。これまたかなりの引きで存分にのべ竿大物釣りを満喫しつつ、寄せて3尾目の御用となりハットトリック達成でもはやいうことはない。
やりとりをみていた中学生達や散歩の方々にお声がけされつつサイズ計測すると74cmとこれまた大物である。