三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。トンジギでタネトン&30kg超えキハダなど大物浮上中。エギングでは春アオリが上昇中でキロアップに照準。
(アイキャッチ画像提供:魚勘丸)
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、春アオリイカが急上昇中。キロアップが狙いめだ。他にもタチウオやサワラなどの刃モノも顔見せ。これにマダイやアマダイ、ウッカリカサゴ、オオモンハタ、アカハタなども交じっている。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦から出船しているフィッシング光栄では、依然シロアマダイが狙いめだ。22日には中村さんがレンタルボートで40cmアップの良型を含め3匹キャッチ。他にカイワリ、イトヨリ、ホウボウなど多彩な釣果となった。
彦丸
三重県・錦沖にも春の訪れが近づいているようだ。大紀町錦漁港の彦丸では、20日岐阜のアングラー2人が出船。良型マダイに高級魚メイチダイ、ウッカリカサゴに珍しいルリハタも上がった。この日はテンビンフカセでの釣果だったが、タイラバでも期待できるだろう
彦丸
出船場所:錦漁港
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦から出船している釣船屋たにぐちでは21日、トンジギ便で出船。本命ビンチョウ(ビンナガ)のアタリは遠かったが、この日はなんとキハダ30kgがヒット。ヒットジグはbeatラッシュ300gだった。トンジギシーズンも終盤に入って、キハダなどビッグワンの気配も濃厚になってきたようだ。
三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸では、18日泳がせ釣りで出船。アタリは少ないながらも貴重なチャンスをモノにしてワラサやヒラメなどをキャッチ。ヒラメは大判サイズも飛び出した。三吉丸は大アジ狙いでも出船中。
勝丸
三重県鳥羽市・国崎港の勝丸では、20日午後便のアジ釣りで出撃。釣り座で差が出たものの、好調な人は十分な釣果だったようだ。食ってくれば大アジばかりで、釣り応えも食べ応えも抜群だ。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎から出船している第八幸丸では、20日トンジギ便で出船。トンボ(ビンナガ)は渋かったものの、今シーズン初のキハダがヒット。途中ファイトを船長に変わり協力して33kgをキャッチした。志摩沖も春めいてきて、キハダやタネトンの気配もどんどん濃くなってきたようだ。
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では、21日泳がせ釣りで出船。アタリは少なかったがポツポツ釣れてヒラメは船中62cmまでを10匹。ほかにワラサ7匹、マダイ、マトウダイ、マゴチ、カサゴ。
幸盛丸
三重県志摩市阿児町安乗の幸盛丸では、19日もイワシの泳がせ釣りで出船。マハタもヒラメもアタリは少なかったようだが、本命はそれなりに上がり、中には良型も交じった。他にマトウダイやキジハタなどのおいしいゲストの姿も。トンジギへも出船中。
魚勘丸
終盤を迎えている三重県・志摩沖のトンジギ。キハダやタネトン(20kgクラスのビンチョウ)の確率が上がっている。鳥羽市相差から出船している魚勘丸では21日、朝から開始してすぐにタネトンゲット。その後すぐに小トン追加、中盤にも小トンもキャッチしていい感じだった。終盤にタネトンを食わせたが、ポロリの悲劇……。釣果はタネトン含む船中3匹だった。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>