根魚狙いの堤防ウキ釣り解説 【釣れない時に試したい4つのポイントとは?】

根魚狙いの堤防ウキ釣り解説 【釣れない時に試したい4つのポイントとは?】

堤防から手軽に釣れる根魚。九州地方ではアラカブやムラソイが代表的だ。一般的にはブッコミや穴釣りで狙うが、ウキ釣りも意外に面白い。今回は「ウキ釣りで狙う根魚」を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

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松田正記

TSURINEWSの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元(熊本)の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。

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堤防釣り 海釣り

釣れない時の対策

釣れないときはどうすればいいか?対策法をいくつか紹介しよう。

巣穴を探す

ここからは釣れない時のワンポイントアドバイス。まずは立ち位置を変える。巣穴を探す要領だ。魚が釣れたら、同じ場所をしつこく探る。1か所に2~3尾はいるはずだ。

根掛かり覚悟

次は根掛かり覚悟で、タナを深くする。ただし、これで魚信がない時は、すぐにタナを戻しおかないと、根掛かりする。要は「タナを調整しながら釣り歩く」。

夜釣りで狙う

これでも釣れない時は夜釣りで狙う。夜明け前や日没直後がベスト。人気の堤防は昼間よりも夜のほうが魚の警戒心が薄れ、よく釣れる。この場合はウキを電気ウキに変更するだけで、そのほかは日中釣りをと同じ。

根魚狙いの堤防ウキ釣り解説 【釣れない時に試したい4つのポイントとは?】ナイトゲームで根魚狙い(提供:TSURINEWSライター松田正記)

誘いを入れる

最後の手段は誘い。とは言え、サオを持って横に歩くだけ。長いサオだと仕掛けが手前に寄りにくく、ちょうどいい誘いになる。

ウキ釣りで狙ってみよう

ウキ釣りで狙う根魚。ブッコミよりも広範囲を攻められるためか、よく釣れる。仕掛けのロストも少ないので、ぜひ試してほしい。アカハタやキジハタなどの高級魚もくるかもしれない。

<松田正記/TSURINEWSライター>