今回向かったのは京都・亀岡のかめプーフィッシングパーク。短い時間ではあったが、結構楽しめたのでその時のレポートをしようと思う。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター落合浩大)
波の出るプールへエントリー
スタッフの方に聞くと、25mプールと扇型の波の出るプールの2エリアがルアーフィッシングエリアとのこと。常連らしきアングラーのほとんどが25mプールへ。私は波の出るプールへエントリー。こちらはまだ私1人だけ。
最終的に私含め7人のアングラーがいたのだが、25mプールの方が人気があるみたいだ。でかい魚が入っているのか、ストック量が多いのか、色んな種類がいるのか?結局スタッフの方に聞くのを忘れてしまったので、その違いが分からなかった。

さて、私がエントリーした波の出るプールは手前が浅く、奥へかけて徐々に深くなっていた。水も結構綺麗な色である。プールの奥の方には、何やら装置が設置してある。水の循環機だろうか?そこから流れが出ている。魚が着くならあの流れの中かその周辺だろう。
早々にスプーンで連発
記念すべき一投目。⒈8gのスプーンをセット。奥の流れ込み付近へキャスト。アタるが乗らない。2投目。ボトムをとりゆっくりと巻いてくる。直ぐにヒット。サイズも良く30cm前後のニジマスだ。
その後も同じルアー、パターンで連発ヒット。2時間券の持ち帰り制限は5匹。開始早々、持ち帰り分は釣れたため、残り時間は色んなルアーで遊んでみる。
クランクでも連続ヒット
やはり時間がたつにつれて、徐々に反応が悪くなってくる。そこでクランクベイトで底付近をスローリトリーブで誘い、連発モード。反応が鈍くなってきたら、スプーン各色をローテしながら釣っていく感じだ。
アクションは基本ボトムまで落として、ボトムをスローのずる引きや、細かいピッチでのリフト&フォールで誘うのをメインに組み立てた。ヒットポイントも、流れが出ているその周りが良かった。

少し流れが弱くなっている場所でアタリが連発。ボトムや、フォールでのヒットがほとんど。しかし、ミノーではチェイスすら無かった。再度スプーンに変えると魚が反応してくれる。派手なカラーには好反応であった。
最終釣果
最終的に2時間で23匹の釣果。サイズも25から30cmぐらいとなかなか良いサイズが多かった。最後の30分は魚がスレてきて釣果が伸びなかったが、それでも十分に楽しめた。帰り側に、スタッフの方が持ち帰り分の魚をビクから出して水洗いしてくれる。その時にスタッフの方と少し談笑。
※場内で魚の血抜きや捌く行為は禁止。
スタッフ曰く、日によっては坊主のアングラーもいるとのことで、今回条件的にも釣果的にも良い日だったのかもしれない。