熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。沖タチウオ釣りが盛況でドラゴンサイズも多数上がっている。また、ジギングではブリが船中30本上がる日もあり狙い目だ。
(アイキャッチ画像提供:第二Soyamaru)
熊本県・海人丸
2月5日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は、湯島沖にタチウオ釣りで出船。指幅5本オーバーの大型が多数ヒットした。数は日によりムラはあるが、日により数とサイズにムラはあるが、今後も好土産が期待できる。
熊本県・大将丸
2月4日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、湯島沖にタチウオ釣りで出船。指幅5本サイズ主体に、大型多数釣れた。日により数にムラあるが、今後も有望だ。今後、メバル釣りも出船開始。数釣りが期待できる。
大分県・みくに丸
2月4日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖のタチウオ釣りに出船。ご覧のようなドラゴンも上がった。
大分県・貴丸
2月4日、大分県杵築市・納屋港から案内している貴丸が泳がせ釣りで大分沖に出船。釣行した佐藤さんグループは、マダイ1・5~3kg10尾、アラカブ、ホウボウ交えいい土産を持ち帰った。船長によると、大型バラシもあったとのことで、今後の釣果も期待できそうだ。
貴丸
出船場所:納屋港
大分県・照陽
2月5日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、朝イチからドラゴン連発。その後、食いはやや落ちたものの良型~ドラゴン交えぽつぽつ釣果を伸ばした。
大分県・Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第二Soyamaru
2月5日、大分県杵築市・納屋港の第二Soyamaruがジギング便で大分沖に出船すると、どのポイントでもブリの食いは活発で、丸々と肥えた7~8kg頭に30尾以上を仕留めたほかサワラ3kgも飛び入りで交じり、大型クーラーは満タンに埋まった。船長は「ジギングはもちろんタイラバもお任せください」と話している。
第三Soyamaru
2月3日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが大分沖のタチウオ釣りに出船すると、開始から反応良くアタってくるサイズも指幅4本のナイスサイズ。さらに船中では指幅7本のドラゴンも浮上するなど、型がよく揃った。船長は「この時期はアタリも小さく、なかなか追ってきませんが誘い方のパターンやエサなどいろいろ試してみて下さい」と話す。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>