玄界灘エリアから沖釣り最新釣果情報が届いた。沖五目釣りで3kgタカバにレンコダイ100尾、良型ボッコなど多彩に好キャッチ。ほかメダイ狙いで8.5kg頭に本命を確保。
(アイキャッチ画像提供:朝日丸)
海神丸
2月3日、福岡県福津市津屋崎港から海神丸が玄界灘のメダイ釣りに出船。船掛かり天秤ズボ釣りで大型メダイ狙い。良型イサキのヒットの後にメダイが続いている。船中でメダイは88cm8.5kg、85cm8kgの2尾、マダイが66cm3kg頭に7尾、クロ1kg2尾、イサキが49尾の釣果。
第一成幸丸
2月6日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が沖の根魚釣りで玄界灘に出船すると、チカメキントキ1.5kg、ボッコ2kg、オニオコゼ1kg超え、アコウ2kgなど高級魚を好釣り。釣行した吉井さんもそれらの魚種を交え大型クーラーを満タンに埋めてみせた。船長は「根魚釣り絶好調です。例年に比べいい釣果が上がっています」と話す。
第二宮一丸
2月3日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が、玄界灘のテンビン五目に出船。船中では大型メダイ8.2kg頭、マダイ2kg、ヒラマサ4.5kg、ヤズ2.5kg、フエフキ、イサキ、チカメキントキなど多魚種がヒット。船長は「日によって釣果にムラがあります」と話している。
明石丸
2月3日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、この日はマダイ5~6kg、ヒラマサ4~5kg、イサキ、アカイサキ交え釣る人は満タン釣果。船長は「今後はメダイも期待大です」と話している。
金生丸
2月4日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。波風ある状況だったが近場のポイントから流していき、アマダイ2尾、レンコ70尾、アオナ30尾、タカバ12尾、アラカブ20尾、イトヨリ6尾交え好釣果が上がった。写真は良型タカバを仕留めた田口さん。
大黒丸
2月4日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。この日は良型アマダイ交じりレンコ1人20尾、アオナ2kg頭に20尾、タカバ2kg頭に5尾、イトヨリ10尾、アラカブ~ボッコなどで豪華土産ができた。
大福丸
2月5日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。船中ではアマダイ3尾、レンコ100尾、アオナ2kg頭に18尾、タカバ2尾、アラカブ10尾の釣果が上がった。
蛭子丸/鐘崎港
2月6日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎港が玄界灘の沖五目釣りに出船。ご覧のような良型ボッコのほか、アオナ、レンコ、タカバ、イトヨリなど高級魚を手堅く仕留めいい土産をキープした。
朝日丸
2月5日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、この日は良型アマダイ交じりレンコ1人20尾、アオナ2kg頭に15尾、タカバ3kg超え頭に3尾、アラカブ10尾、イトヨリ10尾交え好土産を確保。テンビン五目も好調でメダイ、マダイ、青物などが上がっている。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>