釣りのターゲットが少なくなる冬場。そんな時期でも楽しませてくれるテトラ帯のカサゴをゲットしようと、1月12日三重県津市のJFEエンジニアリング(旧日本鋼管)外周のテトラ帯へ初釣りに出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓摩)
潮止まりでアタリ遠のく
日差しが強く穏やかな天気。ポカポカと暖かくなって絶好の釣り日和だが、満潮時間に近づくとアタリは遠のいてしまった。
車に戻ってコンビニで買ったサンドイッチと缶コーヒーで休憩する。休憩後は東側のテトラ帯へ移動した。
再開後カサゴ追加で納竿
朝は誰もいなかったが、数人がウキ釣りでサオを出していたので私も離れた場所からスタートする。何か引っ掛かった感じで、上がってきたのはカニだ。
探った穴の数だけ釣果は伸びると信じてアタックしていくと、コツコツとアタリが出たが、アワセが早かったのか惜しくもフックアウト。もう一度投入すると貪欲なカサゴが食ってきてヒット。この1匹で満足して初釣りを終えた。
最終釣果はカサゴ6匹
釣果は15~18cmのカサゴ6匹。冬場の時期にこれだけ釣れれば大満足。初釣りは大成功。今年も楽釣できそうだ。
<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>