福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が届いた。ジギングで15kg級ヒラマサ&10kg級ブリ頭に6kg超えジャンボタカバや良型ヒラメなど交えて型揃いで好キャッチ。
(アイキャッチ画像提供:光生丸)
海遊丸
1月18日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のジギングに出船。少人数ながらもブリ10.5kg頭に18尾、サワラ、カツオ、ネリゴなどで昼すぎにはクーラー満タン。ブリはメタボ体型で型がよくいい土産に。潮が緩んだことで早めの納竿をしている。21日、ジギングでブリが10kg3、4尾交え10数尾、ネリゴ、カツオ、ヒラメなどの釣果。22日は博多湾内でタチウオ釣り、指4~6本サイズを釣る人26尾、船全体で90尾。
日吉丸
1月12日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のブリジギングに出船。ブリ9kg頭に6~7kg主体で船中20尾以上。マダイ4kgクラスも交じった。
優
1月17日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングに出船。寒ブリ狙いで釣り開始してブリ9.5kgをキャッチ。ブリを全員がキャッチして、根魚やアマダイも釣れている。ヒラマサ狙いキャスティングに切り替えて釣り開始からバイト・チェイスが連続。ヒラマサ15.51kg、15.48kg、12.65kgが釣り上げられた。
幸風
1月21日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のブリジギングに出船。ブリは10kgを頭に釣る人3尾、船中で15~20尾。船長は「状況はいい。ブリは型がよくなっている。天候よく沖に行ければ、魚はいるから釣果も期待できる」と話している。
SEASON
1月21日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のブリジギングに出船し、ブリ7kg頭に3kgまでが上がった。朝イチにアタリはあるがバラシが連発。昼すぎまで単発的なヒットから夕方にブリ6連発でキャッチ。22日はタカバ狙いでスロージギングに出船し、6.3kgのジャンボタカバをキャッチ。船中でタカバ2尾、アコウ5尾、ボッコ7尾、マダイ2kg、レンコダイ5尾、青物4尾の釣果。
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光生丸
1月17日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船。当日は大シケで荒れた海況だったものの、短時間釣行で良型ヒラマサ7kg頭に2尾、大型ヒラメ6.5kg頭に3尾、ヤズ4.5kgなどをキャッチ。雨が降って突風も吹いてきたため早上がりしたが、大型青物主体に十分な土産を確保した。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>