福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。スロージギングでチカメキントキなど好ヒット。ジギングでは17.6kgヒラマサ筆頭に良型青物を確保している。
(アイキャッチ画像提供:千春丸&蛭子丸)
優
12月28日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘の寒ブリジギングに出船。午前中にブリ12kgオーバーと9kgオーバーが上がり、最後にワラサ~ブリ、ヒラマサ、ハガツオ、メダイも釣れて全員安打の釣果。
幸風
1月9日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のブリジギングに出船し、ブリ12kg頭にネリゴ交え船中で37、38尾。朝夕マヅメに大型がヒットしており、大型を探して広域を移動。サンマ、スルメイカが入ってきており、これから型、数ともに期待。
日吉丸
1月6日、福岡市中央区港のかもめ広場前から日吉丸が玄界灘のジギングに出船。ブリ7kgクラス頭にヒラマサ6kgなど青物11尾の釣果。
海遊丸
1月5日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のブリジギングに出船。船長は「メタボなブリ10kg超え2尾頭に16尾、カンパチ、ボッコ4尾、ヤガラなどが釣れた」と話しており、食いが浅くてハリ外れでのバラシが多数。8日はブリ7kg頭に船中12、13尾の釣果。
SEASON
1月5日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のブリジギングのチャーター便で2023年初出船。午後から食い気も活性化してブリ10kg頭に土産を確保。ネリゴやボッコ、タカバも交じった。8日のブリジギングではブリ7kgをキャッチ。9日はタイラバに出船して、マダイ83cm7.5kgにアオナ、タカバ、ボッコ、レンコ、青物の釣果。
光生丸
12月28日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船すると、乗船者の1人に強烈なアタリがあり、トップゲームで出るようなビッグサイズのヒラマサ17.6kgを堂々キャッチ。自己新記録を達成したようだ。使用したラインはPEライン3号とリーダー60lb。
帆風
1月9日、北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風によると、年明け最初のナイトメバルはやや風の強い状況での出船となったが、風裏のポイントを巡り、良型メバルに加えアラカブ・セイゴの数釣りを楽しめたようだ。また、この日は福岡から乗船のIさんのメバル用タックルに強烈なアタリがあり、慎重にやり取りをしてシーバス70cmを見事に釣り上げた。メバル釣りでのシーバスはゲストではあるが、ライトタックルでの大物は緊張とスリルを味わえる。メバルの好調もまだまだ続くとみられる。
海桜丸
1月8日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸の案内で芦屋沖方面へジギングで出船したメンバーはタカバ2kg超、ボッコ、ネリゴ、ヤズなど好ヒットを楽しんだ。また、ルアー船ではマダイ、ヒラメなど交えて好ヒットも。ほか根魚五目ではタカバ、アラカブ、レンコなど魚種多彩に。落とし込みやSLJ(スーパーライトジギング)ではヒラメ、青物、根魚など。SLJ、ジギング、落とし込み、根魚五目など各種予約受け付け中。
千春丸&蛭子丸
1月8日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へスロージギングで出船したメンバーはチカメキントキ、アカイサキ、タカバ、アコウなど良型交じりで好ヒットを満喫。ジギングではヒラメや青物も。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラマサ、根魚など。スロージギング、落とし込み、SLJ、ジギング、五目など出船予約受け付け中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>