タイラバ釣行で35cm頭にアマダイ好捕【大分】 水深50m前後でヒット

タイラバ釣行で35cm頭にアマダイ好捕【大分】 水深50m前後でヒット

12月4日、若潮。大分市・弁天港に村山船長に誘われ、午前7時に到着。当日は雨模様で、朝から降ったりやんだりの繰り返し。予報では9時すぎから風も強くなるとのこと。

大分県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 甲斐英一郎)

アバター画像 TSURINEWS編集部

オフショア ソルトルアー

弁天港出船でタイラバ釣行

前日までの寒さも少し緩み、釣りをするにはまずまずの気温だ。5号地テトラの上には、雨にもかかわらず6~7人の釣り人がサオを出していた。遠くに白灯台も見える。

さて、今回は先日からアマダイの爆釣が続いている村山船長が、船のエンジンの状況確認を兼ねてアマダイ狙いで出港するとのことで誘ってくれた。

タイラバ釣行で35cm頭にアマダイ好捕【大分】 水深50m前後でヒットタックル図(作図:週刊つりニュース西部版 甲斐英一郎)

30cmアマダイから登場

大分川河口、水深40~50m付近の釣り場に到着。目の前に5号地テトラ、東にシーバース、西に西大分港を見ながら、いつもの鉛式ビンビン玉スライドを使用し、2人で流してただ巻きをしていく。

開始2分後、船長のサオがいきなりコツコツと微妙に揺れている。アマダイのアタリらしい。ゆっくりていねいに巻き、上がってきたのは30cmのアマダイ。最近の傾向として、マダイとイトヨリは1か月以上も顔を見ていない。ほとんどがアマダイとのこと。

35cmアマダイサイズアップ

船長がバタバタと3尾目を釣り上げたところで雨が強くなった。風はまだなく、波も高くないので、船長にお願いしてもう少し釣らせてもらった。

タイラバ釣行で35cm頭にアマダイ好捕【大分】 水深50m前後でヒット弁天港出船でアマダイキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版 甲斐英一郎)

8時30分がすぎたころ、私に着底から巻き上げを開始してすぐアタリがでた。リールが逆回転、ギーギギーと心地よい響きを聞きながら巻き上げていく。上がってきたのは実測で35cmのアマダイ。続けてコツコツとアタリがあり、2尾目をゲット。その後、雨が強さを増してきたので船長判断で納竿し帰港した。

<週刊つりニュース西部版 甲斐英一郎/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
出船場所:天港
<
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年1月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。