夜の堤防でヒイカ17匹キャッチ エギング&エサ釣りどちらにもヒット

夜の堤防でヒイカ17匹キャッチ エギング&エサ釣りどちらにもヒット

仲間からヒイカが好調との連絡をもらったのは11月26日のこと。もう少し先だろうと予想していたので出遅れてしまったが、翌27日の日曜日に三重県四日市市の霞ケ浦ふ頭に出かけてみた。

三重県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

アバター画像 TSURINEWS編集部

ショア ソルトルアー

今シーズンは時合いが早い

ボラにとってヒイカは捕食対象ではなさそうだが、ヒイカにしてみれば間違いなく脅威だろう。この後イカが見えるところまで浮いてくることは一切なく、忘れたころにヒットするレンジも底ばかり。8時半ごろまで粘ってみたが、さすがにこれは厳しそうだ。

そんな時、ベテランの常連さんが車で通りかかった。話を聞いてみると、他のポイントも似たような状況のようだ。しかも今シーズンは早い時間にパタパタと釣れて、早々に時合いが終わるパターンが多いという。

夜の堤防でヒイカ17匹キャッチ エギング&エサ釣りどちらにもヒット当日の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

なるほど、当日の状況がまさにそれ。とはいえ、絶不調だった昨年(愛知県側は釣れていたようだが)を思えばはるかにマシだ。ヒイカはいい年なら1月中旬まで狙えるので、まだまだ期待は十分。今回は3時間で17匹と微妙な結果に終わったが、次回は怒とうの連発を楽しみたいものだ。

<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
霞ケ浦ふ頭
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年12月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。