福岡県から落とし込み釣りの最新釣果情報が入った。メーター級ヒラマサ&大判ヒラメ続々ヒット。7kg級アラなどゲストも多彩に好土産を確保した。
(アイキャッチ画像提供:太陽丸)
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幸風
12月12日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサの大型は8kg、ブリは7kgが頭、ヒラメ4~5kgやサワラ130cmなども交じって船中全体で70尾くらいの釣果。エサは付いており、ヒラマサはヒットすると型がいい。12月中旬までベイトが付く間は落とし込み釣りに出船し、中旬以降はブリ狙いジギングに出船を予定。
海晃丸
12月3日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ6kgクラスなどが船中に上がっており、船長は「また食い始めた感じ」と話しており、ベイトもいることから、まだまだ落とし込み釣り期待。冬季はブリジギング、近海ジギングに出船を予定。
第一ゆひな丸
12月9日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船し、ヒラマサ5~6kgにブリ6~7kg~ワラサ(中型ブリ)、ヒラメ4~5kg、サワラなど交じってキャッチ。船長は「ベイトが多くて魚も多い。大型もまだまだ交じっていて絶好調」とのこと。これから電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。ジギングも一緒に可能。
海遊丸
12月10日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船、ヒラマサ7.5kg頭に10尾、ワラサ、サワラ、ヤガラなどの釣果。船長は「潮の流れが速く、イワシが仕掛けに付いても魚が食ってこない。潮の緩みでヒラマサがヒットしたがラインブレイクのバラシもあり、厳しい状況だった」とのこと。
新栄丸
12月12日、福岡県福津市津屋崎漁港から新栄丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船し、ヒラマサが7kg頭に5kgまでが船中に上がり、ヤズ2~5kgやサワラ3kg、ヒラメ1~3kgが釣り上げられた。10日もヒラマサ7kg、4kgが上がり、ヤズ1kg~ブリ6kgやサワラ2.5kg、ヒラメ1.5~3.5kg、ヤガラ1.5~2.5kgの釣果。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
昌富丸
12月9日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸がリレー船で玄界灘に出船。落とし込みでは良型アラ5kgやヤズ2~5kg前後、沖五目釣りではレンコ、アオナ、タカバ、アラカブ、アコウなどの高級魚交えクーラーも賑やかに埋まった。なお、同船は夜焚きイカ釣りにも出船中。
蛭子丸/鐘崎港
12月9日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎港が玄界灘の落とし込みに出船すると、この日はエサ付きも良く良型ヒラマサ、ヤズ、ヒラメ、サワラ、アコウなど多彩な釣果が上がり、釣行したメンバーらは全員安打でいい土産をキープした。大型バラシもあったようなので、今後もまだまだ期待大。
明石丸
12月10日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の落とし込みに出船。終盤戦ではあるものの、この日もエサ付き抜群で大型ヒラマサ10kg頭、ブリ7~8kg頭、ヒラメ1~6kg、マダイ2~5kgなど型数揃う好釣果が上がり、釣行した釣り人のクーラーもご覧のように埋まった。
第二宮一丸
12月9日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船。エサ付きがいい時間帯もあり、船中ではヒラマサ7kg頭、ヤズ3~5kg、サワラ4kg、ヒラメ5kg頭、アコウ、タカバ、ヤガラなどが上がった。船長は「日ムラはありますが、落とし込みも終盤戦なので早めの釣行がお勧めです。年明けも状況次第で出船しますので、ご予約はお早めにお願いします」と話している。
第二磯丸
12月10日、玄界灘方面へ落とし込み釣りで出船した福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸によれば、当日は青物を主体にアコウなど根魚類、ヤガラなど多彩に交えた釣果が上がり土産をキープしている。食いも順調で今後も楽しみは増すばかり。落とし込み・ジギングの出船受け付け中。詳細などはホームページ、または気軽に船長に確認を、随時予約受け付け中。
千春丸&蛭子丸
12月10日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へ落とし込みで出船した古川さんはアラ6~7kgサイズの強引を楽しみ見事に仕留めた。日によりヒラメ、青物など交え期待十分。五目狙いではチカメキントキ、タカバ、根魚など多彩に。ジギングではヒラメや青物も。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラマサ、根魚など。落とし込み、SLJ、ジギング、ティップラン、五目など出船予約受け付け中。
星龍丸
12月9日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖へ落とし込み釣りで出船。船中ではヒラマサやブリ、ヤズなど青物を好釣り。ほかヒラメ、アコウ、タカバ、ヤガラなど魚種多彩に交えて好土産をキープした。当日は今村さんが大マサ102cmのビッグサイズを仕留めて笑顔でその堂々たる魚体を見せてくれた。青物の食いは活発で根魚など交え出船できれば好ヒットも期待十分、今後も楽しみだ。詳細はホームページ、または船長に確認を。
海龍丸
12月10日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸が落とし込み釣りで芦屋沖~玄界灘方面へ出船。当日はヒラマサ94~95cmを頭に青物は中型ブリ、ヤズクラスは数上がり土産を確保。ほかヒラメ4~2kg、マダイ、アコウ、ボッコなど交えて好ヒットを楽しみ土産を手にしている。青物主体に根魚も交えて好釣果も続いており、大型交えたヒットも期待。詳細はホームページ、または船長に確認を。
PONTOS・幸雅丸
12月11日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に落とし込み釣りで出船。エサ付きは順調。ヒラマサ、サワラ、大型のタカバにメジは5kg前後が10尾以上、ヤズ、大型のアカヤガラ、マトウダイなど多彩に釣れた。大型のバラシも多発中。近海のヒラメ狙いで良型ヒラメが好ヒットしている。
天力丸
12月9日、10日と連日、響灘方面へ落とし込みで出船した北九州若松の脇田漁港・天力丸によれば、9日はメーター超えのヒラマサが連発、大型交じりで好ヒットを楽しんだ。10日は中盤まで厳しい状況だったが、後半は入れ食いでヒラマサ、マダイ、アコウなど写真のように各乗船者らがナイスサイズの獲物をキープ。今後の釣行も期待十分で青物や根魚交じりで好土産も。落とし込みの出船予約受け付け中。詳細はホームページで、または船長に確認を。
富士丸
12月11日、北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は落とし込み釣りで響灘に出船。写真の進さんは、ヒラメとハマチを釣り上げた。根魚釣りも出船中で、大型交え好ヒットしている。平日空きあり。予約お早めに。関門釣り=7000円(エサ、氷付き)。沖のアジ泳がせ釣り=1万3000円。白島周りのタイラバ・テンヤ釣り=1万円(エサ付き)。沖五目釣り=1万3000円(エサ、氷付き)。詳細は問い合わせを。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
宝生丸
12月10日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘に落とし込みで出船。ヒラマサ、マダイ、ヤズ、ヒラメ、サワラなどヒット。写真の山田さんはエサ付き渋い中、ヒラメをゲット。年明けからアマダイ五目出船開始。平日空きあり。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心して楽しめる。
誠昭丸
12月10日、北九州市門司・片上港の誠昭丸は、響灘に落とし込み釣りで出船。ヒラマサ5~6kg、メジ3~5kg、マダイ、根魚など入れ食いの時間帯もあり好調。大型バラシも多発中で今後も大物期待大だ。釣果は日ムラあり。人気の釣りなので予約お早めに。
誠昭丸
出船場所:片上港
TEL:090-8664-5756
雅
12月10日、北九州市門司区の門司港ノーフォーク広場から案内している雅が落とし込みで響灘へ出船すると、この日はエサ付き良好で大型ヒラマサ8kg頭に9尾、メジ5~6kg主体、サワラ3kg、ヒラメ4kgなど交え釣る人はクーラー満タン釣果となった。
胡百
12月10日、北九州市小倉港の胡百は響灘に落とし込み釣りで出船。エサ付きは順調でヒラメ、サワラなど良型が好ヒット。大型のバラシも多発した。アラ釣りも出船中で30kgを釣った人もおり今後も好土産有望だ。
海燕
12月12日、北九州市・小倉港から案内中の海燕が響灘の落とし込みに出船。この日は近場で釣りを展開し、この釣り初挑戦の人がヒラマサ4kgやヤズ3~4kgをキャッチ。大型青物とのやり取りを存分に楽しんだようだ。
海燕
出船場所:小倉港
TEL:090-1971-1254
太陽丸
12月10日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の落とし込みに出船すると、この日はエサ付き抜群で大型ヒラマサ8kg頭、ブリ3~6kg数に加えて三好さんは良型ヒラメ1.5~3kgも2尾仕留め、クーラー満タン釣果を得ている。今後もエサ付き次第でいい土産が望めそう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>