今回は横浜からマイボートで出船し、ナイトゲームで人気ターゲットのアジ、メバルを狙った。本命をキャッチできたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
東京湾アジング&メバリング釣行
12月3日の17時~22時、マイボートで東京湾アジング&メバリングに出かけた。潮回りは長潮(満潮13時41分、干潮20時11分)で、天候は晴れ。
タックル
当日はアジング用、メバリング用をそれぞれ1タックルずつ用意。アジングタックルは6ftのSULクラスのスピニングロッドに2000番のスピニングリールをセットした。ラインはエステル0.3号、リーダーにフロロ0.8号を組んだ。メバリングタックルは6ft9inchのスピニングロッドに2500番のスピニングリールを用意。ラインはPEライン0.6号にフロロ2.5号のリーダーをセットした。
シャローエリアから釣りスタート
水深2~5m前後で砂地に岩が点在するポイントからメバル狙いで釣りをスタート。メバリングタックルに1.5gのジグヘッド、2.3inchのワームをセット。
キャストを開始すると、すぐさまカサゴが連発。そのなかで水深2mほどのポイントに入るとメバルもポツポツとヒットし、開始30分で4匹キャッチ。またメバル狙いでシャローエリアに入ったが、アジも3匹キャッチできた。
深場で33cmアジ登場
水深20m前後あり、常夜灯の光が水面を照らすポイントへ移動した。ここでは中層からボトムを丁寧に探る作戦だ。なかなかアタリがないものの、魚探に出る反応を頼りに探っていく。すると鋭いアタリがあり、ヒットした。引きをいなしながらやりとりすると、33cmのアジをキャッチできた。
水深でアジのサイズが変わる
次は水深15~20mまでの間を丁寧に流してみる。明暗部にジグ単が入るように操船しながら釣りを続ける。すると水深20m付近では25cmほどのアジが釣れ、水深15m付近では豆アジも交じり、型がやや下がる。
今回キャッチできた大型サイズは33cmのみであったが、それ以外にも大型アジと思われるバラシが複数回あった。大型アジだけにターゲットを絞りたい場合は、20m以上を狙うのが効果的だと感じた。