大阪湾奥メバリングで「メバル」ツ抜け 自作ニオイ付きワームで連打

大阪湾奥メバリングで「メバル」ツ抜け 自作ニオイ付きワームで連打

釣りにはツ抜けという言葉があって、1つ2つと数えていたのが、10になると「つ」とはいえなくなることから、10をすぎると「ツ抜け」と表現する。今の筆者の対象魚であるメバルは比較的カンタンな魚なので、今回はツ抜けのタイムアタックをしてみた。結果、もうやらない、と思ったこの苦戦についてレポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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タイムアタックはナンセンス?

釣りとは消耗するものである。ただでさえ釣れないときにはぐったりとくる。そんなところにタイムという指標を持ち込むのは、もはや釣りではなく課業に近い。タイムアタックなんてしてはいけないのだと思った。次は、10尾達成した時点で時計を見ればいい。たぶんそれならば、時間もよくなる。

今後やめよう、と強く思った。アジング大会とかネットの動画を見ていると楽しいが、あんなの胃が潰れるほどしんどいはずだ。しかしいつも思うが、自分はどれだけ上手または下手なんだろうとは気になる。誰かと競ってみたいものだが、それで何がわかるとも思えない。

大阪南港での釣りに関しての注意事項

大阪南港で釣りができる場所は

「南港魚つり園 護岸」
「シーサイドコスモ 魚釣り可能区域」
「南港大橋下」
「三角公園 港大橋下」
「かもめ大橋下の波止(現在駐車スペースがありません)」

のみです。

釣行の際は、危険を伴うことも十分に認識し、次のことに留意してください。

・救命胴衣(ライフジャケット)を着用
・設置している救命設備(浮き輪・縄ばしご)を確認する
・ゴミ、釣りバリ、釣りイトなどは各自で持ち帰る

<井上海生/TSURINEWSライター>

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