11月13日(日)、越中島釣友会の創立21周年記念釣り大会を相模湾茅ヶ崎のちがさき丸で行った。アマダイ~イナダのリレー釣りで両魚の最大寸法の合計を競う予定だったが、10時には南からの強風で荒れ始め、船主の判断で早上がり。ビジター2人を除くメンバー8人がアマダイの最大魚全長寸法を競った。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
船中最大は35.5cm
8時半に、船はさらに東寄りへ移動。江の島沖の水深80mからスタートすると、多田さんが3尾目となる30cm級を追加。しばらくして左舷トモ2番の菊池さん、右舷トモ2番の白木さんにも同級。残るは私を含む4人となった。
江の島沖の2流し目では、多田さんがこの日船中最大となる35.5cmを追加し、ダントツのトップを走った。
南風が沖から徐々に強まってきた9時半からの流しで、左舷胴の間の木村さんが33.5cmをゲット。これが大会の準優勝魚だった。
強風で早上がりもトップ4尾
僚船が早上がりを始めた10時ごろ、多田さんの竿が大きく曲がり、40cm級アオハタが浮上。今度は左舷トモで早苗さんにアタリが到来して27cm級イトヨリ。この魚を最後に、安全のため早上がりとなった。
最終釣果は27~35.5cmアマダイ0~4尾で、多田さんが竿頭。イトヨリ、キダイ、オニカサゴ、アジ、サバなどが少々交じった。
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>