ルアーに対して、好奇心旺盛で反応がよく釣りやすい新子のアオリイカ。今回は持って帰る目的ではなく、釣り方を学ぶために狙ってきました。11月6日(日曜)の釣行では、ルアーにアタリが何度かあり、ヒットも数回あったが途中で外れたりと、釣り切ることができませんでした。今回こそはと意気込んでの釣行です。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター金子賢太)
釣行の振り返り
いつもであればイカ釣りは足で稼ぐスタイルでしています。つまり移動を繰り返す中で釣りやすい個体を釣っていくのが私のスタイルです。しかし今回は、前の週イカのアタリが多かったからと、一か所で粘る釣りをしました。
結論からいうと推測ではありますが、獰猛なオオモンハタが群れていたことにより、イカが釣れない状況になってしまっていたようです。イカ用のルアーにアタックしてくることは、今までもありましたが、今回のように何度も何度もアタってくることは初めてでした。おそらく多くのオオモンハタが入っていたのでしょう。これに対してもっと早くに対応するべきでした。
イカを釣りたいのであれば移動。そうでなければ、早めにターゲットチェンジをする必要があることを今回の釣行から学びました。前回がどうであろうと、それに捉われずその時その時の状況を判断することが重要。次回からは臨機応変に対応して、しっかりと釣果を出したいものです。
<金子賢太/TSURINEWSライター>
蒲江周辺