長崎県と佐賀県から沖釣り最新釣果情報がじ入った。落とし込み釣りで良型ヒラマサ続々浮上。タイラバでもゲスト交じりで良型本命が上がっており好土産の期待大。
(アイキャッチ画像提供:寿風)
勝丸
11月10日、長崎県鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の落とし込み釣りに出船。大型ヒラマサが出ており、9kgオーバーを頭に5~6kgをキャッチ。ワラサも1尾交じっている。アラ3kgやサワラなどの土産も。9日はヒラマサ6kgにネリゴなど。12日はヒラマサ5.6kgなどが釣れている。ヒラマサは型狙いで期待大。
佐世保えびす
11月11日、長崎県佐世保市万津町の佐世保朝市のそばから出船している佐世保えびすが五島灘のタイラバに出船。風と速い潮で釣り場が制限されながらもマダイ、良型アコウ交じりで好捕。マダイ1.5kg頭に18尾、アコウ1.5kg頭に32尾、アラカブ5尾、メイチダイ、フエフキなど交じってキャッチ。12日も同様の条件でマダイ3kg頭に8尾、アコウ1.5kg頭に10尾などの釣果。
幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にヒラマサ狙いで出船中。水温低下で活性上昇中。ヒラマサ14kg超えの大型を筆頭に、良型ヒラマサ多数交え数釣れている。今後も好土産が期待大だ。ラインブレイク多発中。PEライン8号以上で挑もう。ぜひ皆さんも、ヒラマサの聖地・平戸で好土産をゲットしよう。
光義丸
11月10日、長崎県平戸市早福港から早福沖の落とし込み釣りに光義丸で福岡のタナカさんら3人、熊本のスエヒロさんら2人が釣行。ヒラマサ7kg、6kg3尾、マダイ5kg頭に12尾、ネリゴ1.5~2kg10尾の釣果。船長は「エサ付きがよくなった」と話しており、これからヒラマサ狙いで大いに期待。
勇勝丸
11月12日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐方面のタイ釣りに出船。初めて乗船した金弘さんがマダイ4kgをキャッチして、同行した高藤さんも2.7kgを手中に。乗船者10人が3kgオーバーのマダイを釣り上げており、マダイが好調だ。
寿風
11月12日、佐賀県伊万里市久原港から寿風が呼子沖~玄界灘の落とし込み釣りに出船。トップ釣果となった千葉県船橋市の阿部さんは、ヒラマサ6kgオーバーを頭に6尾。ヒラマサは出船ごとに40尾くらい釣れており、大型が交じっている。ベイトはイワシ主体になって青物も食い気上向き。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>