三重県・紀北町引本浦の海上釣り堀・貞丸へ、筆者を含めて釣友7人と行ってきた。今回参加したメンバーは経験豊富、厳しい状況も工夫をこらし釣果を積み上げ、全体としては上々。美味高級魚の楽園での釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
2匹目のカンパチキャッチ
比較的反応が良かったのはシラサエビだが、2~3匹ぐらい釣れると沈黙。その次はシマアジダンゴで、やはり2~3匹釣ると反応がなくなる。キビナゴも同様だ。
ここで青物の放流タイム。生きアジを泳がせるがヒットしないため、ウグイに変更すると少ししてドスンとウキが消え、難なく2匹目のカンパチをキャッチした。
最終釣果
この日はヒットエサというエサはなく、時間によって変わるという、比較的難しい状況だった。グエンさんと妻は粘っていたが一歩及ばず、ボウズとなってしまった。海上釣り堀は魚がいるが、状況によっては難しい日もある。
しかし今回参加したメンバーは経験豊富で、厳しい状況も工夫をこらし釣果を積み上げ、全体として上々だった。全体釣果はカンパチ5匹、マダイ15匹、シマアジ3匹、マハタ1匹。サオ頭は新岡さんで、多種の魚をまんべんなくキャッチしていた。
<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
海上釣り堀・貞丸