10月2日に滋賀県長浜市木之本町でバス釣りと観光を行いました。木之本町は「奥びわ湖」と呼ばれるだけあり、釣り場も観光スポットも秘境じみていて「百聞は一見に如かず」という言葉が当てはまる雰囲気を持った場所でした。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宇佐美岳洋)
長浜エリアの観光スポット:土倉鉱山跡
土倉鉱山跡は、ジブリ、世界遺産好きに絶対オススメしたい観光スポットです。滋賀県民より滋賀に詳しいことを自負していたのですが、Yahoo!トップニュースに「滋賀のラピュタ、柵設置へ」の見出しに驚きました。ラピュタ好きなのに、知らないぞ!そんなとこ知らん!からの、今回の訪問へとつながりました。湖北のマチュピチュとも呼ばれているそう。
60年ぐらい前まで稼働していた銅鉱山で、見学できる範囲は狭くとも、パズーやシータのコスプレをして撮影したい方、愛車で乗りつけて写真に収めたい方にはヨダレの出てくるシチュエーションでしょう。琵琶湖からソコソコ遠く、滋賀県でも岐阜県との境に近い場所ですが、10月中に建物への侵入を防ぐ柵が設置されるようです。柵の無いありのままの姿を見たい方はお早めに。
マイナスイオン充電完了
観光も釣り場も新規開拓となった今回の釣行。大好きなラピュタのワードに食い付いたことで、新たな滋賀の名所を発見でき、新しい釣り場でチャレンジしてみよう!という気持ちで臨めたのだと感じています。
感染症予防のためのマスク着用は、政府が「屋外では原則不要」と強調していて、今回の釣行では人とすれ違う可能性があるときだけの着用にしました。基本、岸際を大きく使いたくて他の釣り人から離れていたので、美味しい空気をたらふく吸い込むことができ、マイナスイオンの充電完了です。次回も巻き物にこだわることはもちろん!新規開拓をテーマに、琵琶湖と対峙したいと思っています。
<宇佐美岳洋/TSURINEWSライター>
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