鹿児島での磯釣りで良型アカハタ高活性 カゴ釣りとブッコミ釣りで手中

鹿児島での磯釣りで良型アカハタ高活性 カゴ釣りとブッコミ釣りで手中

甑島・里(鹿児島県薩摩川内市)の磯で、アカハタの食い気が盛んになってきた。9月28日に釣行した時は、他魚交じりで納得の釣果に恵まれた。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

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ブッコミ釣りに転戦

連発を期待したが後が続かず、ブッコミ釣りに変更。ハリは袋から取り出せばすぐに使える石鯛ワイヤーを使用し、キビナゴをエサにちょい投げを試した。すると1投目からエサトリのアタリ。わずか5秒ほどでエサが取られる。

鹿児島での磯釣りで良型アカハタ高活性 カゴ釣りとブッコミ釣りで手中タックル図(作図:TSURINEWSライター松田正記)

あの手この手で攻めるが効果はない。そこでエサを20cm前後のウルメイワシにチェンジすると、少しは時間が稼げる。その3投目、ようやくサオが曲がった。水面を割ったのは大型の本命だ。

鹿児島での磯釣りで良型アカハタ高活性 カゴ釣りとブッコミ釣りで手中エサをウルメイワシにチェンジ(提供:TSURINEWSライター松田正記)

ゲスト魚も顔見せ

同じ要領で、アカハタを3尾追加。さらにオジサンやウツボも顔を見せ、クーラー内も賑やかになったところで納竿した。

当日、現地の水温は26℃以上あり、本命よりもエサトリのほうがはるかに元気だった。もうしばらくはエサトリ対策が必要になるものの、本命の食い気もさらに上がってくる。

<松田正記/TSURINEWSライター>

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藤丸