PR ライトテンヤタチウオ釣り入門 「釣れない」に繋がる5つのNGとは?

ライトテンヤタチウオ釣り入門 「釣れない」に繋がる5つのNGとは?

例年夏の終わりから秋が深まるのに合わせてヒートアップする釣りが、波止のタチウオ釣りだ。一昔前までは時合いとなる朝夕のマヅメを手返しのいい引き釣りやワインドで狙い、その前やその後を電気ウキ釣りで釣るのが主流だったが、ライトテンヤの出現で少々事情がかわってきている。今回は名手の釣行からライトテンヤを紐解いていきたい。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・中西)

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最終釣果と今後の展望

約30分の入れ食いタイムが終わってもインターバルこそ長くなったがアタリはコンスタントにあり、釣果を重ねていく市橋さん。おそらくまだまだ釣れそうな雰囲気であったが、強風によるライントラブルを機に納竿。最終的に21時までの約2時間の釣りで、ちょうど20匹の釣果となった。

泉南エリアのタチウオは、いよいよシーズン本番に突入した模様。本来であればこの群れが秋の深まりとともに次第に大阪湾奥へ回遊し、最終的には南港でも釣れるようになるのだが、ここ数年湾奥への回遊は空振りに終わっている。今年は今のところ貝塚辺りまで北上しているようなので、今後の動向に注目したい。

ライトテンヤタチウオ釣り入門 「釣れない」に繋がる5つのNGとは?約2時間の釣果(撮影:TSURINEWS編集部・中西)

カラー&ウェイトのNGポイント

最後に、テンヤのカラーとウェイト選択に関してのNGを紹介。理由は明確ではないが、市橋さんの経験則から「闇夜はノングロー」がいいとのこと。闇夜だった当日もアカキンとグローをローテーションで使っていたが、アカキンへのヒットが顕著だった。夜釣り=グローというのはNGだと覚えておいてほしい。

また、ウェイトに関しても、飛距離を出すために重いウェイトというのも間違い。風と潮の状況でできるだけ軽いウェイトを選ぶのが正解とのことだった。

ライトテンヤタチウオ釣り入門 「釣れない」に繋がる5つのNGとは?「闇夜はノングローでウェイトは軽く」(撮影:TSURINEWS編集部・中西)

<中西/TSURINEWSライター>

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