8月27日~28日、同じクラブの皆川さんと、南紀白浜の四双島へタマミ(タマン)狙いで釣行した。残念ながら大きなバラシもあったが、本命1匹にウツボなどをキャッチした釣りの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター長谷川靖之)
2匹目は痛恨のバラシ
すると再び私の竿がロケット発射。今度の引きは1匹目よりも強い。ここで不覚にもリールを巻く手を止めてしまった。すると相手が一気にシモリに走る。竿が水平になってしまい、その瞬間ふっと重量感が消え失せてしまった。仕掛けを回収すると30号のハリスがザラザラに擦れてしまっていた。
その後、群れが去ったのかアタリがピタッと止まってしまい、時々クロアナゴやウツボが大バリをくわえて上がってくるだけ。夜明け前の時合いに期待するも、アタリがなく、午前6時に納竿とした。
南紀のタマミ釣りの今後
白浜周辺のタマミ釣りは10月までは十分に楽しめる。磯が低いので、少しでもウネリが入ると渡船が出なくなるので、事前の確認をしっかり行っていただきたい。
なお、当日釣れたウツボは持ち帰り、台所で悪戦苦闘しながら煮つけとタタキにして美味しくいただいた。
<長谷川靖之/TSURINEWSライター>