秋はエギング入門に最適な時期で、中層を浮遊するプランクトンなどを食べる小型のアオリイカが釣りやすい。エギングをリードするYО-ZURIのアオリーQ3Dの2.5号、3.0号を使って9月12日に大分県南の蒲江エリアの港~地磯をラン&ガン。その模様をお届けする。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・立石寿栄)
地磯でエギング
地磯は足場が全体的に低い岩場で、干潮時が行きやすい場所だ。ここでエギをアオリーQLCスロー3.0号に変更。
アオリーQLCスロー
ゆっくりと沈むシャロータイプ。15gの自重で飛距離もあり、ダートアクションと安定フォールでアオリイカを魅了する。サイズは3.0号、3.5号があり、カラーは10色。
選んだ理由は、7秒で1m沈むロングキャストモデルで、浅場で沈み根が点在するエリアでも、根掛かりの回避とゆっくり沈むためアオリイカが見ている時間が長い。
岬や潮が当たる場所でヒット
ちょっとした岬のように張り出した場所や潮が当たっているような場所をテンポよく撃っていく。と、ヒットしたがエギよりも小さい。すぐにリリースした。
アオリーQ3Dでサイズアップ
アオリーQ3D2.5号に付けかえて数投でヒット。先ほどよりちょっとサイズアップした秋イカ。カラーの数釣りマスターは、アオリイカが好むアピールカラーとスレさせにくく水中で通るカラーをバランスよく配合した実績抜群のパイロットカラー。
地磯歩きは安全第一で
サイズアップを目指して歩くが雨雲が空を覆い、急に雨が……。安全第一で引き返すことに。