9月2日(金)、東京都町田市にある常盤つり堀センターと神奈川県相模原市にある津久井乃庵へ、「はしご釣行」を前日より計画していた。私も馴染みのお店である2店舗であるが、はしご釣行はお初。とはいえ、釣りも食事も満足できた釣行をレポートしよう。使用した「ポケベイト」の読者プレゼントもお見逃しなく!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
午後は津久井乃庵で食事と釣り
津久井乃庵に到着すると、少し休憩を兼ねて早々に御飯タイム。ランチメニューを注文した。数回御飯も食べにきているが、間違いなくあたりさわりなく美味しいので食事目当てでもオススメ。店主と近況を話していると時間もそこそこに経ち、予定通り釣りを始める。
津久井乃庵
同店はお食事処をメインとした店内の1区画にキンギョつり堀コーナーがある店主の趣味を取り入れた新感覚なお店である。つり池の大きさは「幅3m奥行1m仕様」となっていて、現在つり池の中には240尾ほどキンギョが入っている。タックルとしてはレンタルタックル限定、エサも同店のモノを使用し当然ながら手ぶらで釣りが楽しめる仕様となっている。
サカナキープはフラシ方式なので安心して数釣りを楽しめる。特徴としては店主が丁寧に釣り方をレクチャーしてくれる。開始前の説明だけでなくエサがなくなったり、仕掛けに不備が出たりすれば申し出るとすぐに対応してくれるので心配不要に遊べる環境だ。
タックル
同店はレンタルタックル仕様のつり堀であるが、店主が釣りやすいように『ベストな竿と仕掛けを用意してくれている』ので、ハッキリいって仮にマイ竿が可能だとしてもその必要は全くないと筆者が断言できる。フラシもエサ入れも釣り座にセットされているので、基本的に何もいらないが釣果にこだわる場合のみカウンターや秤も必要だ。
※料金体系などは過去記事参照して頂ければ有難い。
久しぶりな同店の釣りに苦戦
釣り開始であるが予想に反して眠気も襲う。こちらはクリアな水面なだけにウキだけでなく見釣り的な釣りになるので、こちらも集中力が必要だ。開始30分のうち15分間は『試し釣り』をしたこともあり25尾だった。
後半30分で少しペースアップ
後半戦は15分間を取り戻すつもりでペースを上げて釣っていくが、やはり消費した時間は大きかった。連発する時間もあり39尾追加の合計64尾で1時間の釣行が終了した。
釣行を終えて
ダブルへッダーとなった本日の釣りであるが、午前は常磐つり堀センター2時間釣行で100尾となり午後は津久井乃庵1時間釣行で64尾とそれなりに楽しめた釣行となった。つり堀はしごも面白く、食事も釣りも堪能できた今回の釣りも楽しくまた時間を見つけて釣行したい。
今回の釣行で学んだこと3選
最後に、今回の釣行で学んだことを三つ紹介する。
1、はしご釣行は適度な手返し
いつも爆釣可能なつり堀釣行が好きで数を狙い楽しんでいるが、はしご釣行を計画していたので、適度なペースを保つことができた。
2、はしご釣行は時間を有効に使わざるを得ない
2店舗での釣りであるからこそ、目的に応じて時間配分をきっちり行うことができた。出発→釣り→移動→食事→釣り→帰宅の流れを考えると時間を有効に使うことができた。
3、ポケベイトの使い方を理解
お初エサであるが、単純に適度な大きさにちぎって使用するものだ。使い方は簡単でオキアミ成分のおかげか集魚性が高くサカナは寄りやすい。1袋使用したがつり堀ということもありコイやデカキン中心に45分で25尾の釣果を得ることができた。