8月31日、筆者の主宰する釣りクラブのメンバーであるさやかさんと、碧南海釣り公園へ出かけた時の様子をレポートしたい。今回は誰でも簡単に釣れる、というイージーな状況ではなかったが、晩御飯のおかず確保には十分なサッパを手にした。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)
最終釣果
しかしハイペースでコマセを打ち続けないと、サッパがすぐにどこかへ行ってしまうため、すぐにコマセが底をついてきた。最後の1杯までコマセをしっかり使い切ったのは、スタートから3時間後の11時。
最終的な釣果は2人で8~13cmのサッパが38匹だった。晩御飯のおかず確保には十分なサッパを手にできたため、ほくほくの笑顔のさやかさん。晩御飯を楽しみにしつつ帰路に就いたのだった。
今回は誰でも簡単に釣れる、というイージーな状況ではなく、周囲の釣り人もあまり釣れていなかったように思う。日ムラがあるのは理解しているが、そこをどう攻略していくのか、たかがサビキと言えどなかなか難しい日もあるものだ。
そろそろ季節が夏から秋に移り変わる時期。堤防でサビキ釣りが楽しめるのはあとどれくらいなのだろう。また次回も調査に行ってみたい。
<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>
碧南海釣り公園