遠征釣行慣れした釣り師が解説 【車中泊で快適な睡眠をとる裏技4選】

遠征釣行慣れした釣り師が解説 【車中泊で快適な睡眠をとる裏技4選】

全日本サーフに所属し、南は鹿児島から北は岩手まで、年間4~5回車中泊をしながら遠征している著者が、「快適な車中泊の裏技」を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター長谷川靖之)

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長谷川靖之

大海原に向かってのフルキャスト!どんな魚が釣れるか分からないワクワク感が投げ釣りの最大の魅力です。そんな投げ釣りの魅力を皆様にお伝えできればと思います。よろしくお願いいたします。

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夏の暑さを乗り切る工夫

もう一点、車中泊で気を付けたいのが真夏の暑さである。春秋は快適で冬場は布団をかぶると全く問題はないが、夏の蒸し暑い夜に車中泊をすると暑さで寝られない。

防虫ネット

私は後部座席の窓に、これもインターネットで購入したエブリイワゴン用の防虫ネットを取り付けている。これで窓を開けても蚊の侵入を防ぐことができる。

遠征釣行慣れした釣り師が解説 【車中泊で快適な睡眠をとる裏技4選】寝苦しい夏の夜は防虫ネットが活躍(提供:TSURINEWSライター長谷川靖之)

停車方向にも注意

さらに快適に寝るために、私は車の停車方向に工夫をしている。風通しをよくするために、車の左右どちらかを風上に向けて停車する。すると風が網戸を通るので車内が少し涼しくなる。

ただし海辺の駐車場や、車中泊可能な道の駅では駐車方向が限られてしまうので、そんな時は額に貼る冷却ジェルやクーラーボックスにアイス枕を入れておき、快適な睡眠を確保するようにしている。

遠征釣行慣れした釣り師が解説 【車中泊で快適な睡眠をとる裏技4選】風が通らない時はアイス枕(提供:TSURINEWSライター長谷川靖之)

<長谷川靖之/TSURINEWSライター>